人事分野でのIT革新

会議

AIやSNS等を活用

企業の人事関連業務はこれまで担当者の経験や勘に頼る部分が多く、必ずしも効率的とは言えませんでした。さまざまなIT技術を利用したサービスが数多く登場している現在では、そうした人事の分野にも技術革新の波が及んでいます。金融分野の新しいサービスは金融とテクノロジーを掛け合わせたフィンテックと総称されていますが、人事分野のhrtechはHumanResourceとテクノロジーを融合させた造語です。アメリカで火がついたhrtechのブームは日本にも波及しており、ITテクノロジーを利用した新しい人事関連サービスを提供するベンチャー企業が多く登場しています。このようなhrtechサービスのあり方にはいろいろな形態が見られ、企業の求人や面接など採用に関する業務ばかりでなく社員管理や人材開発にまで及びます。AIやビッグデータ解析技術を始め、ディープラーニングと呼ばれる深層学習や動画・SNSなどさまざまなIT技術が人事関連業務に大きな革新を引き起こしているのです。動画面接やSNSによる求人情報の拡散、タレントマネジメントシステムから社員の健康管理システムに至るまで多種多様なhrtechがベンチャー企業を中心に提供されています。hrtechはまったく新しいサービスのため、一般の企業が導入しようという場合には利用料金の相場や実現できる機能・信頼性といった点で不安を抱くケースも少なくありません。そうした企業が自社の人事業務を革新しようとする場合は、hrtechに関するコンサルティングを行っている会社を介して最適なサービスを紹介してもらうのが一般的です。次々と新しいサービスが登場しているhrtechの最新情報を把握し、人事業務を効率化していくにはコンサルティング会社の協力が欠かせません。現時点では玉石混交とも言えるhrtechの状況を整理し、真に活用すべきサービスを選ぶ目が企業に求められているのです。

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