グッドバイ、バッドマガジンズ

グッドバイ、バッドマガジンズ (2022)

日本が世界に隠したかった、偉大なる、文化。

男性向け成人雑誌を作る人々の奮闘を描いたドラマ。 志望していた女性誌とは正反対の男性向け成人雑誌の編集に配属されてしまった女性。ひと癖もふた癖もある編集者やライター、営業担当者たちに囲まれながら一人前の編集者として成長していくが、物語は思わぬ方向へと転がっていく。性的メディアに従事する多くの関係者に取材を行い、電子出版の台頭による出版不況、東京オリンピック開催決定に伴うコンビニエンスストアからの成人雑誌撤去、新型コロナウイルス感染拡大の影響など、激動の時代を生きる人々の苦悩と葛藤を描き出す。 「小説の神様 君としか描けない物語」の杏花が主演を務め、「学校裏サイト」のヤマダユウスケ、セクシー女優の架乃ゆらが共演。監督は「新橋探偵物語」の横山翔一。

公開日
2022-10-28
TMDB
7.0 / 10 (2)
ジャンル
ドラマ
監督
横山翔一

キャスト

豆知識

『グッドバイ、バッドマガジンズ』 は2022年10月28日公開の日本映画である。監督・脚本は横山翔一。主演は杏花。

制作過程

監督の横山が元成人雑誌編集者であるプロデューサーの宮嶋と出会い、「エロ本編集者の話が面白い」となり、2018年ごろに構想が開始。当時は宮島がオリジナルビデオ制作会社勤務だったことから、いわゆるエロVシネの流れで「エロ本編集プロダクションの女の子が、初めてAV撮影現場に取材に行くと、高校の同級生が女優だった」ことを根幹とするバディものだった。本編にある詩織とハルのバディ劇は構想スタート当時の名残だという。しかし企画は一度はとん挫。雑誌編集部のブラック企業ネタ自体は面白かったので、横山は取材は進めて準備していたが、今度は宮島が退社したため、横山が改めて映画としてプロデュースしませんかとアプローチをしたこと、2019年に大手コンビニエンスストアが成人向け雑誌の取り扱いを辞めるとなったこともあり、企画が再び動き出した。

宮嶋のプロデューサーとしての最初の仕事は文化庁のコロナ助成金制度「AFF(ARTS for the future!)」の助成金獲得であり、横山は「この国もまだ捨てたもんじゃない」と述べている。

エロ本制作の舞台を描きながらも、裸はほぼ出てこない。これは劇中当時のエロ本編集者が「(エロ本のエロの部分はAVメーカーの提供なので)裸を見る機会が全くない」ということのオマージュであるとともに、PG12のレイティングを死守したかったからである。

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