ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…

ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ… (2023)

When GUTS-Select investigate mysterious disappearances, they learn it is work of an evil alien who intends to invade the Earth, called Professor Gibellus. However, just in time, a mysterious woman appears to help GUTS-Select.

公開日
2023-02-23
TMDB
4.8 / 10 (10)
上映時間(分)
1時間15分
ジャンル
アクション, アドベンチャー, ドラマ, サイエンスフィクション
監督
武居正能
シリーズ
Ultraman Trigger & Decker Collection

キャスト

豆知識

  • 原作:ウルトラマンデッカー

『ウルトラマンデッカー』は、2022年7月9日から2023年1月21日までテレビ東京系列ほかにて全25話が放送された円谷プロダクション制作による特撮テレビドラマおよび劇中に登場する巨大変身ヒーローの名称。キャッチコピーは、「輝け、弾けろ、飛び出せ、デッカー!!」「やるしかねぇ! 今、やるしかねぇんだ!」。

制作・演出

ダイナモチーフのウルトラマンは『トリガー』の企画時に考えられており、トリガーと並ぶことをイメージした際の際立つ特徴として、左にカラータイマーの位置をずらして、右側にアーマーのボリューム感を持たせてアシンメトリーな全体のデザインにしている。また、超古代の力を戦うトリガーに対して、宇宙の力で戦うダイナモチーフのウルトラマンは、デザインに分かりやすく力の源泉を落とし込むために、額と胸に宇宙模様を入れている。

キャラクターとしてのダイナを引き継ぐという観点からシルエットや戦い方はダイナらしさが残され、動きも平成3部作時のイメージに戻された。一方でウルトラマンの象徴的なカラータイマーの位置や星雲の模様を取り入れることで、デッカーらしさや斬新さを打ち出している。当初は複雑な形状のパーツを組み合わせて構成された胸の宇宙模様のプロテクターとなっていたが、造形時に思ったほどの効果が得られない、という話となり、複雑なライン取りを減らしていき、現在の形になったといい、形状自体に意味はないという。カラータイマーは1960 - 1970年代のSF作品によくある渦巻銀河のようなマークをイメージしており、それをシンプルに記号化したものとなっている。ただし、額の形状はタイプごとに変えているものの、胸の宇宙模様のグラフィックは変えずに3タイプとも共通となっているが、色のみを変えている。

変身シーンは3タイプとも手順は同じだが、カット割りやアングル、カット数やポージング、エフェクトを異なるものにすることでどのタイプに変身するか分かるような差別化が図られた。前口上も子供がすぐに覚えられるように一言で変身するそのフォームを象徴する印象的なフレーズでシンプルな短いものとなった。海外で玩具が発売される都合もあり、『トリガー』では日本語に少し近づけた英語風の発音で喋るようにしていたが、発音が良すぎて子どもたちには聞こえないと思っていたことから、名前を日本の子どもたちにも覚えてもらいたいと思い、タイプの名前を変身口上にも入れることとなった。

ウルトラディメンションカード(フラッシュタイプ)をウルトラDフラッシャーに装填して変身するデッカーの基本形態。戦力バランスに優れている。変身時の掛け声は「輝け!フラッシュ!デッカー!」。

劇場版のパンフレットで監督の武居は、カードにディナスだけではなく、GUTS-SELECT全員の想いも込められたからフラッシュタイプになった、という解釈であるといい、当初はカナタがデッカーにディナスの姿を経てなるという見せ方も考えたが、それを含めて、カードで表現したといい、ディナスとともに宇宙へ旅立った後、ミラクルタイプやストロングタイプが誕生したという。

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