ギーツエクストラ 仮面ライダーパンクジャック

ギーツエクストラ 仮面ライダーパンクジャック (2023)

Explores the origins of the Desire Grand Prix and how Win Hareruya became a member of their staff as Kamen Rider PunkJack.

公開日
2023-05-21
TMDB
6.3 / 10 (3)
上映時間(分)
27分
ジャンル
アクション
監督
坂本浩一
シリーズ
ギーツエクストラ コレクション

キャスト

豆知識

  • 原作:仮面ライダーギーツ

『仮面ライダーギーツ』 は、2022年(令和4年)9月4日から2023年(令和5年)8月27日までテレビ朝日系列で毎週日曜9時 - 9時30分(JST)に全49話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中に登場するヒーローの名称。

制作

日本人なら誰もが知っているコンテンツに成長した「仮面ライダー」だが、放送中の最新のライダーが一番力のあるライダーというわけではなく、ライダーの人数や作品数がどんどん増えていったことによって、仮面ライダーというものの存在感が小さくなっていき、年々ブランド力が下がってきていると感じられるようになった。そのため、歴代ライダーの人気だけではなく、今やっている仮面ライダーが一番人気というふうにしたいと思い、現行のライダーパワーのようなものを上げるために刺激的な話にしようと、インパクトのある設定として「生き残りゲーム」というお題となった。そして、企画段階から武部の構想にあった「異世界転生」と「生き残りゲーム」というキーワードを元にスタッフで話し合い、「デザイアグランプリ」という設定となった。

同じ生き残りゲームを題材とした『仮面ライダー龍騎』がバトルロワイヤルであったのに対し、本作品は『賭博黙示録カイジ』や『イカゲーム』のような感じのゴールを目指しながら参加者が次第に脱落していく「生き残りをかけたゲーム」という部分が大きく異なるというが、生き残りゲーム作品を作っているわけではないため、『仮面ライダー』にどう味付けるかといったアプローチとなっているという。『フォートナイト』や『エーペックスレジェンズ』などの人気のゲームの要素も取り入れ、ゲームに興味が移ってしまった子供やアニメに行った人たちも番組世界に入りやすいかもという狙いもあるという。また、ライダー同士が戦うのではなく、本作品のライダーの立ち位置が世界を救うゲームに参加するプレイヤーであり、ライダーがライダーを倒すものではないという。

脚本の高橋は、基本的に敵と戦って倒すことでストーリーが成立する仮面ライダーだが、似たようなストーリーでは視聴者も飽きるため、戦い方にルールを作り、倒し方に工夫が必要になったことで、ただ殴り合うだけではない一癖あるバトルとなった。また、同じゲームをモチーフとした『仮面ライダーエグゼイド』はレースゲームやRPGなどライダーガシャットに連動したテレビゲームをモチーフとした内容であったが、本作品ではそういう縛りはなく、学校や公園で子供たちが遊ぶ缶蹴りなどのアナログなゲームをモチーフにしており、自由度が高いため、毎回毎回逆に悩みながらも面白がって書いているという。従来の作品であればストーリーが謎の解明やキャラクターの活躍などで作れるが、それに加えてゲームとしての見心地を各話ごとに意識しなければならず、『エグゼイド』とは別物ではあるが、ルールやゲーム内容を考えるのは大変であるという。

仮面ライダーになった景和たちが、別世界でいきなりバトルする話になると、世界感の説明だけで第1話が始まってしまうため、最初からギーツが強いことを具現化する意味で、一般人としての景和の視点で「わけのわからない強さで、わけのわからないヒーローが勝つ」という現象を見せ、第2話以降でそれらの種明かしを行う構造となり、生き残りゲームの過酷さを表現するために、第1話で参加ライダーや一般人がいきなりラスボスに倒されることで、世界観の証明にもなっている。

また、その人の個性であるIDコアが仮面であり、仮面が個人の象徴であることから、異なる人物が同じ姿の仮面ライダーに変身すると分かりづらいという問題も出てくるため、一度登場したライダーに変身する人物は二度と現れないという。

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