紅の流れ星

紅の流れ星 (1967)

舛田利雄監督がフランス映画の名作「望郷」を下敷きに石原裕次郎主演で作った「赤い波止場」を、今度は渡の主演で自らリメイク。しかもヌーヴェル・ヴァーグの「勝手にしやがれ」に影響され、その無軌道な主人公像を拝借したという大胆なアレンジがユニーク。浅丘ルリ子の蝶がモチーフのファッションなど森英恵が衣装デザインを担当。 ある組織のボスを東京で殺した後、神戸に身を潜めることになったやくざの五郎だが、毎日暇をもてあますように。そんなある日、彼は行方不明の婚約者を探しているという美しい女性・啓子と出会い、早速、彼女を口説いてみる。そんな五郎の軽薄そうな言動を、最初は今一つ信用できずにいた啓子だが、五郎の気持ちは次第に本気になっていく。一方、啓子の婚約者が遺体になって見つかるが、彼が殺された背景にはある陰謀があって……。

公開日
1967-10-10
TMDB
6.8 / 10 (8)
上映時間(分)
1時間37分
ジャンル
アクション
監督
舛田利雄

キャスト

豆知識

『紅の流れ星』(くれないのながれぼし)は、1967年10月7日に日活で製作された、舛田利雄監督。石原裕次郎主演、舛田監督の『赤い波止場』を舛田自身がセルフリメイクした、渡哲也主演のアクション映画である。それまで石原裕次郎の路線での売り込みをされていた渡にとって、ターニングポイントの一つとも言える作品で、監督の舛田は、映画『勝手にしやがれ』のジャン=ポール・ベルモンドのイメージで渡を演出したという。

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