トラペジウム

トラペジウム (2024)

はじめてアイドルを見たとき思ったの。人間って光るんだって。

高校1年生の東ゆうは“絶対にアイドルになる”ために、自らに「4箇条」を課して高校生活を送っている。その裏には、「東西南北の美少女を集めてアイドルグループを結成する」という野望があった。 西テクノ工業高等専門学校2年生で、高専ロボコン優勝を目指す“西の星”大河くるみ。 聖南テネリタス女学院2年生で、お蝶夫人に憧れる“南の星“華鳥蘭子。 城州北高校1年生で、ボランティア活動に勤しむ“北の星”亀井美嘉。ゆうの計画を知り協力する男子高校生・工藤真司のサポートもあり、 ゆうは3人の美少女と友達になる。

公開日
2024-05-10
TMDB
6.9 / 10 (14)
上映時間(分)
1時間34分
ジャンル
アニメーション, ドラマ, 音楽
監督
篠原正寛

キャスト

豆知識

  • 原作:トラペジウム

『トラペジウム』 は2024年5月10日に公開された日本の長編アニメーション映画。アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバー・高山一実による同名の小説を原作としており、制作はCloverWorksが担当、監督は篠原正寛が務めた。

制作

原作の高山一実によると、本作の映画化の企画は単行本の発売からすぐ、2019年の中頃にオファーがあったという。実写ではなくアニメという媒体を選んだ理由を高山は以下のように語っている。

監督は篠原正寛が務めた。本作は篠原にとって初の監督作品となった。篠原は本作を読んだ際、単純なサクセスストーリーではなく、数々の挫折が描かれている点に魅力を感じたと語っている。また、東ゆうというキャラクターの面白さにも惹かれ、本作の制作にあたっては、彼女の物語として描くことを意識したという。

本作ではスーパーバイザーとして、『かみちゅ!』や『マギ』シリーズの監督を務めた舛成孝二が参加している。舛成は企画会議の段階から参加し、アイデアの提供などを行った。

脚本を務めた柿原優子は、原作を読んだ際、マイナスの感情や繊細な感情が包み隠さず描かれている点を魅力に感じたという。脚本の執筆にあたっては、キャラクターをステレオタイプにせず、その繊細な感情をしっかりと描くことを重視した。また篠原は、原作の持つリアリティや説得力を映画でも再現することを意識したと語っており、アイドルの光と影の両面をいかに1本の映画にまとめるかに苦心したと語っている。

物語の舞台は原作では架空の場所となっていたが、本作では高山の地元である館山市周辺が設定された。なお、作品の重要な場面で登場する丘の上の公園には明確なモデルはなく、製作スタッフらによって創作された。

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