ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭

ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭 (1988)

俺が一番つええんだよぉ!

ヒロシが警察に逮捕されたが、トオルは相変わらず喧嘩とナンパに明け暮れていた。ある日、北高のサダをからかったところ逆恨みされて険悪になった。トオルは友人の新吾とはコトを構えたくなかったが、北高2年の工藤は他高の1、2年を集めて勢力をつくり、愛徳のトオルと北高の新吾に戦争を起こさせ、その間にどっちもつぶそうと企んでいた。

公開日
1988-08-06
TMDB
0.0 / 10 (1)
上映時間(分)
1時間35分
ジャンル
アクション, コメディ
監督
那須博之
シリーズ
ビー・バップ・ハイスクール

キャスト

豆知識

『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭』は、漫画『ビー・バップ・ハイスクール』を原作とした1988年8月6日公開の日本映画。きうちかずひろの人気コミックの実写映画版シリーズ第5弾。本作では、ヒロシ役の清水宏次朗がスケジュールの都合により過去作からのライブフィルムのみの登場に留まり、トオル役の仲村トオルが単独主演となった。

製作

1988年5月30日に銀座文祥堂イベントホールで製作発表会見が行われた。会見では「今作はお馴染みのビーバップ軍団に新旧世代交代をもくろむ北高維新軍団が出現し、前4作以上にバトル・アクションを展開させる。新軍団は過酷なオーディションで40人を選抜した」「女性陣はネオ・ツッパリ娘で立花理佐がビーバップ軍団に初合流、そのほか長田美穂、白島靖代らが出演する」などの説明があった。那須博之監督は「初心に帰ってツッパリを強調し、アクションと笑いを盛り込んだ作品に仕上げる」などと述べた。監督脚本の那須夫妻は本シリーズの成功で豪邸を建設し、映画関係者はそれを『ビー・バップ・ハイスクール御殿』と呼んだ。

ヒロシ役の清水宏次朗が出演しない事情は製作時に告知はされず、封切時の『シティロード』1988年8月号の作品紹介には「ヒロシ=清水宏次朗が特別出演どまりなのがちょっと気になる」と書かれている。2016年刊行の『日本不良映画年代記』には「歌手として人気を集めていた清水宏次朗はスケジュールがツアーで埋まっていたため、出演を辞退」と書かれている。小沢仁志は「清水は歌手の仕事をやっていたから髪の毛を伸ばしていて『切れない』とわがままを言って出なかった、それで俺がピックアップされて戦ってるわけ」などと述べている。

しかし実際に、清水はアルバム『$1,000,000 NIGHT』リリース直後で、このアルバムの曲を中心にしたコンサートツアーに出ていた 。のちに音楽ビデオ『88 BEAT FINAL』が発売されている(現在廃盤)。

劇中では、ヒロシは傷害事件を起こして所轄の警察署に留置中という設定となった。脚本家の那須真知子によれば、当初はヒロシが抽選で当てた香港旅行で不在の間に事件が起こるという展開を構想しており、最後にマカオのカジノで大負けし、イカダに乗って日本に向かう設定を考えていたが、さすがに無理のあるシチュエーションのため断念したという。

一人主役となった仲村トオルは、前作は何本も掛け持ちで集中力を欠いていたことを反省し、前作以上に台本を繰り返し読み、撮影に臨んだという。

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