ブランカニエベス (2012)
Blancanieves
人気闘牛士の娘カルメンシータは生後間もなく母を亡くし、その後父が再婚。ところが継母は非常に意地が悪く、カルメンシータは継母にひどい目に遭わされながら育った。ある日、継母によって危うく殺されかけた彼女は「こびと闘牛士団」の小人たちによって助けられ、ブランカニエベス(白雪姫)という名で一座と一緒に見世物巡業の旅へと出発する。やがてカルメンシータは、女性闘牛士として才能を開花させていく。
キャスト
- マリベル・ベルドゥ — Encarna
- Macarena García — Carmen / Snow White
- ダニエル・ヒメネス・カチョ — Antonio Villalta
- Ángela Molina — Doña Concha
- インマ・クエスタ — Carmen de Triana
- Sofía Oria — Carmencita
- Ramón Barea — Don Martín
- Josep Maria Pou — Don Carlos
- Pere Ponce — Genaro
- Itziar Castro — Tocinillo de Cielo
- Ignacio Mateos — Plaza Photographer
- Carmen Belloch — Older Nurse
豆知識
- 原作:白雪姫
- 受賞:10 · ノミネート:6. 主な受賞:ゴヤ賞 作品賞; ゴヤ賞 主演女優賞; Goya Award for Best Original Score; ゴヤ賞 撮影賞
『ブランカニエベス』(Blancanieves)は、パブロ・ベルヘル監督・脚本による2012年のスペインの白黒サイレントのファンタジー・ドラマ映画である。グリム兄弟の童話「白雪姫」を基としており、1920年代のアンダルシーア地方を舞台に置き換えている。ベルヘルは本作を「ヨーロッパのサイレント映画へのラブレター」と呼んでいる。
製作
映画へのインスピレーションはパブロ・ベルヘルがクリスティーナ・ガルシア=ロデロの写真『España Oculta』(1989, ISBN 8477820686)を見た際に始まった。2003年、映画祭で『Torremolinos 73』が上映された直後に脚本を執筆して資金集めを始め、その8年後の2011年5月、ストーリーボード作業を行い、第64回カンヌ国際映画祭で『アーティスト』上映されるという知らせを聞いた際に主要撮影を始める。
ベルヘルは『ブランカニエベス』について、「ヨーロッパのサイレント映画、特にフランスへのラブレターだ。私にとってアベル・ガンスは神だ。『ナポレオン』、『戦争と平和』、『鉄路の白薔薇』のような映画は特にだ」と説明した。
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