राजा हरिश्चंद्र

राजा हरिश्चंद्र (1913)

Revolves around the noble and righteous king, Harishchandra, who first sacrifices his kingdom, followed by his wife and eventually his children to honor his promise to the sage Vishwamitra.

公開日
1913-04-21
TMDB
5.0 / 10 (14)
上映時間(分)
40分
ジャンル
履歴, ドラマ
監督
Dhundiraj Govind Phalke

キャスト

豆知識

『ハリシュチャンドラ王』 は、1913年のインドの叙事詩的サイレント映画。インド初の長編映画に位置付けられており、監督・製作はダーダーサーヘブ・パールケーが務めた。ハリシュチャンドラの伝説を題材にしており、D・D・ダーブケー、アンナ・サルンケー、バールチャンドラ・パールケー、ガジャナン・ヴァスデーヴ・セーンが出演している。サイレント映画のため、英語、マラーティー語、ヒンディー語のインタータイトルが付けられた。

製作

1911年4月14日、ダーダーサーヘブ・パールケーは息子バールチャンドラを連れて、ギルガオンのアメリカ・インディア・ピクチャー・パレスで映画『Amazing Animals』(訳:アメイジング・アニマルズ、素晴らしい動物達)を鑑賞した。バールチャンドラはスクリーンに映し出された動物に衝撃を覚え、母サーラスワティに感想を伝えたが信じてもらえなかったため、パールケーは翌日に家族全員を連れて再び劇場に出かけた。その日は復活祭の時期と重なっていたため、劇場ではアリス・ギイの『キリストの生涯』が上映されていた。パールケーはスクリーンに映し出されるイエス・キリストの姿を見ながら、キリストの代わりにラーマとクリシュナの姿を思い描き、新たに「動画」ビジネスを始めることを決意したという。その後、パールケーはロンドンに渡り2週間かけて映画製作の技術を学び、帰国後の1912年4月1日に映画製作会社パールケー・フィルムズ・カンパニーを設立した。

ロンドン滞在時、パールケーはウィリアムソン・カメラとコダックのフィルム、パーフォレーターを購入しており、1912年5月にボンベイに到着した。荷物の到着後、パールケーはフィルムの現像室を作り、家族にパーフォレーションと現像手順を説明した。彼は映画の構想に自信を持っていたが、出資者が集まらなかったため製作を開始することができなかった。そのため、パールケーは製作技術のデモンストレーションを兼ねて短編映画を製作することに決め、鉢に植えたエンドウ豆をカメラで1日1フレームを1か月間かけて撮影し、エンドウ豆が成長する姿を1分間のフィルムに収め、『Ankurachi Wadh』(訳:エンドウ豆の成長)と題して資産家たちを集めて上映した。映像技術に関心を示したヤシュワントラオ・ナドカルニ、ナラヤーンラオ・デーヴァレなど数人の資産家が映画への出資を申し出たことで、パールケーは長編映画の製作に着手した。

パールケーは、マラーティー語の雑誌『Suvarnamala』で『Surabaichi Kahani』(訳:スラー酒の物語)という作品を掲載していた。この作品はアルコール依存症の悪影響を描いており、彼が最初に映画化の候補に挙げていた作品だった。しかし、ボンベイで複数のアメリカ映画を鑑賞した際、これらの映画に観客が求めるミステリーやロマンスの要素が含まれていることを認識して、考えを改めた。また、家族からは「中産階級や女性にアピールできるストーリー」や「インドの文化を強く盛り込んだストーリー」にすることを勧められた。

ヒンドゥー神話の複数の物語を検討した結果、パールケーの家族は映画の題材としてクリシュナ、サヴィトリとサティアヴァン、ハリシュチャンドラの物語を候補に挙げた。当時、インドのマラーティー語演劇やウルドゥー語演劇ではハリシュチャンドラを題材にした演劇が人気を集めていた。また、パールケーは映画製作の夢を実現するため、マンガラ・ストラを除く妻の所持品を全て売り払ったことで友人や隣人から「ハリシュチャンドラ」と呼ばれていた。これらの理由から、パールケーはハリシュチャンドラを映画の題材に決め、脚本の執筆を始めた。

パールケーは映画製作に必要なキャスト・スタッフを確保するために、インドゥ・プラカーシュなど複数の新聞に募集広告を出した。オーディションには多くの人々が参加したものの、パールケーを満足させる応募者は現れず、彼は募集を打ち切り、劇団所属の俳優をスカウトする方針に切り替えた。

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