八ツ墓村 (1951)
Original work by Yokomizo Seishi. The third part of Kindaichi Kosuke's story, which was collected by Chie Kataoka.
- 公開日
- 1951-11-02
- TMDB
- 8.0 / 10 (1)
- 上映時間(分)
- 2時間11分
- ジャンル
- ホラー, スリラー
- 監督
- 松田定次
- シリーズ
- Kosuke Kindaichi Series (Chiezo Kataoka)
キャスト
豆知識
『八ツ墓村』(やつはかむら)は1951年に東映京都撮影所で製作、東映で配給された日本映画。横溝正史の『八つ墓村』最初の映画化作品。片岡千恵蔵版金田一耕助シリーズの第3作。監督・松田定次、脚本・比佐芳武。後の東映社長・岡田茂の三本目のプロデュース作。
エピソード
本作に主演する片岡千恵蔵は1949年に大映から東横映画へ移籍し、1951年4月に東横映画が太泉映画と東京映画配給と合併し東映が設立され、そのまま重役スターとして東映に所属した。しかし、本作クランクイン前の1951年9月末、原因は不明だが東映退社を決意し上京した。本シリーズは片岡千恵蔵の当たり役として定着していたため、千恵蔵が退社したら当然企画自体が流れる可能性もあり、何よりこれから始まる東映の前途にも関わる重大事で、本作企画者である岡田茂は、東京本社のマキノ光雄専務から急電を受け、急遽、松田定次監督、川崎新太郎カメラマンと上京した。東京に着くなり、取るものも取りあえず築地の千恵蔵の宿舎に駆け付けたが、千恵蔵は岡田たちの前で、ポツポツと独特の話し方で心境を披瀝し、退社の決意は最早動かせないものと岡田たちは悟った。千恵蔵はその夜、大川博社長と会談を持つと伝えられたが、事の重大性に気が動転した。合流したマキノ光雄が腕組みをして瞑目したまま、悲愴な顔で一語も発せず。
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