ウルトラマンサーガ (2012)
新たなる光の戦士ウルトラマンサーガ登場!AKB48と共に怪獣軍団と戦う!!
バット星人の侵略を受けて人々が姿を消した地球では、わずかに残った子どもたちを守るため、女性7人の防衛隊“チームU”が怪獣と戦い続けていた。この危機に現れたのは、ウルトラマンダイナ。やがて、ウルトラマンゼロ、コスモスもやってくるが…。
- 公開日
- 2012-03-24
- TMDB
- 7.0 / 10 (22)
- 上映時間(分)
- 1時間30分
- ジャンル
- アクション, アドベンチャー, ファミリー, サイエンスフィクション
- 監督
- おかひでき
- シリーズ
- ウルトラマンゼロ シリーズ
キャスト
- つるの剛士 — Shin Asuka / Ultraman Dyna
- DAIGO — Taiga Nozomu / Ultraman Zero
- 杉浦太陽 — Musashi Haruno / Ultraman Cosmos
- 秋元才加 — Anna
- 梅田彩佳 — Misato
- 増田有華 — Nonko
- 宮澤佐江 — Sawa
- 佐藤すみれ — Lisa
- 小林香菜 — Maomi
- Haruka Shimada — Hina
- Sayaka Ikeda — Sâya
- 森くれあ — Kû
豆知識
『ウルトラマンサーガ』 は、2012年(平成24年)3月24日に全国松竹系映画館にて公開された円谷プロダクション製作の特撮映画作品、および劇中に登場する巨大ヒーローの名称。監督はおかひでき、脚本は長谷川圭一。
制作
初期プロットの内容では、「侵略者の猛攻に遭い、地球人たちは敗走状況にあったが、ウルトラマンたちの協力を得て反撃する」という内容で、完成作品に登場したウルトラ戦士や怪獣以外にも、ウルトラマンキングやウルトラマンメビウス、ウルティメイトフォースゼロのジャンボット、ミラーナイト、グレンファイヤー、ウルトラマンジャスティスやTEAM EYESのメンバー、怪獣も30体以上と、より多くのキャラクターが登場しており、クライマックスではコスモスとジャスティスが合体してウルトラマンレジェンドに、ウルトラ兄弟とメビウスが合体してメビウス インフィニティーに、そしてゼロとダイナが合体してウルトラマンサーガとなり、黒幕のダークルシファーと戦う内容が検討されていた。
画コンテ集で明らかになった内容として、ハイパーゼットンはカオスヘッダー0をエネルギー源として取り込んでおり、ウルトラマンコスモスはカオスヘッダー0の救出のために参戦するという内容だった。カオスヘッダー0を覚醒させるためにムサシがTEAM EYESの制服を着て懸命に呼びかける描写を丁寧に撮影し、あと一歩でCGも完成するというところで中断された。また、クライマックスでのウルトラ兄弟の参戦も考えられており、2つの内容はそれぞれ撮影の段階まで完了していたが、映画における最高の形を求めた結果、尺的に多すぎるという理由で削除された(カオスヘッダー0の未登場の理由は、コスモスを知らない世代にはカオスヘッダーとムサシの関係性が伝わらないだろうという配慮)。ウルトラ兄弟のカットされた戦闘シーンは後述の『ウルトラマン列伝』で放送されたほか、2013年12月にイベント上映されたディレクターズカット版で見ることができる。
東日本大震災の前日深夜にストーリーの概要が完成したが、東日本大震災を受けてスペースコロニーや架空の惑星に舞台を変更されることも検討されたが、震災と向き合うものを作るという話となり、大きなストーリー変更はないが、破壊されて海が消滅した荒廃の世界ではなく、人が消えた無人の街に変更され、前2作品とは違って地球を舞台とした作品となった。ムサシたちがバイクで、海が消えて露出した日本海溝に息づくハイパーゼットンの卵を目指して、荒野を旅するロードムービーのような展開が考えられたが、ばっさりカットされ、タイガとムサシがウルトラマンとなって荒野を目指し、車でタケルとリーサが駆けつける流れとなった。
当初のシナリオでは、本作品のラストでアスカがネオフロンティアスペースに帰還することで、『ダイナ』のエピローグとする構成になっていたが、つるのが「まだ帰らないほうがアスカらしい」「もっと飛んでいたい」と提案したことで変更された。
本作品の敵がゼットンというのは、当初はOVとして企画されていた「ビーストゼットンに初代ウルトラマンが倒されて、人間たちがその復活のために奮闘する」という企画案『ウルトラマン ギャラクシークライシス』の名残りである。
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