荒野のダッチワイフ (1967)
もうひとつの日本映画史を総括する“NIPPON EROTICS”シリーズ第4弾。殺し屋のショウ(港雄一)は、ある日、不動産経営者のナカ(大久保鷹)に仕事を依頼される。ナカの恋人(辰巳典子)が誘拐されたのだという。主犯格の男がコウ(山本昌平)であることを知ったショウは、コウに殺された自らの恋人(渡みき)のために、彼への復讐を心に誓う。
キャスト
- 港雄一 — Sho
- 山本昌平 — Kō
- Miki Watari — Mina
- 辰巳典子 — Sae
- Mari Nagisa — Rie
- 麿赤兒
- 大久保鷹
- 山谷初男 — Doctor
- 野上正義 — Naka
- Kiyoshi Kinami
- Midori Hinoki
- 津崎公平
豆知識
『荒野のダッチワイフ』(こうやのダッチワイフ)は、1967年の日本の映画。別題『恐怖人形』(きょうふにんぎょう)。
製作
監督・脚本の大和屋竺は本作のアイデアを山田風太郎の小説『甲賀忍法帖』から発想している。また、アンブローズ・ビアスの短編小説『アウルクリーク鉄橋での出来事』と、その映画化作品であるロベール・アンリコ監督『ふくろうの河』も本作の元ネタとして挙げている。
音楽は監督第一作『裏切りの季節』でもジャズピアニストの佐藤允彦を起用していたが、ジャズ喫茶「新宿PIT INN」で知り合った相倉久人にサウンドトラックの製作を依頼し、これをきっかけとして、山下洋輔カルテットが本作の映画音楽を手がけることになった。
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