君は映画

君は映画 (2026)

Madoka writes plays. Kazuma composes music. One day, they decide to go to the cinema. But once there, they realise they can interact through the screen itself, sending fiction into joyful freefall in an absurd and inventive adventure.

公開日
2026-06-19
TMDB
7.0 / 10 (3)
上映時間(分)
1時間8分
ジャンル
コメディ, ドラマ, サイエンスフィクション
監督
上田誠

キャスト

豆知識

『君は映画』(きみはえいが)は、2026年に公開された日本の映画作品。東京の下北沢を舞台にした、2つの映画が交錯する「青春ギミックコメディ作品」である。2020年の『ドロステのはてで僕ら』、2023年の『リバー、流れないでよ』に続く、劇団ヨーロッパ企画とトリウッドがタッグを組んだ長編映画の第3弾で、ヨーロッパ企画の上田誠の初監督作品となる。上田が脚本を担当した過去作の『ドロステ』『リバー』では時間のループが鍵となったが、本作ではタイムリープの手法を使わず、空間のギミックが重要となる。

撮影

『ドロステ』『リバー』に続く第3弾の企画が動き始めたのは、2025年2月のことであった。前2作を踏襲するか、上田誠初監督作品として全く新しいものを作るかの検討の中で、後者の方針が固まったが、前2作は京都で撮影したのに対し本作は東京で撮影することもあり、撮影場所が決まらずにいた。5月のある日、上田と大槻貴宏の打合せの中で、上田は大槻に尋ねた。「下北沢トリウッドの中で、映画を撮ることはできますか?」そこから企画は現実味を帯びた。初稿ができたのは7月15日、撮影は9月1日から同12日の、撮休を除いた11日間で行われた。『下北沢エクソダス』と『三軒茶屋エスケープ』の、2つの映画が結びついた構造の本作において、撮影スケジュール上も完全に分断され、別々の映画として並行して製作された。スクリーンの手前と向こうが対峙する図式を描くにあたり、長回しの技法が効果的に使われた。これは、映像製作上のイマジナリーラインの原則を、観客に混乱を与えずに回避する手法としても役割を果たした。

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