渋谷怪談

渋谷怪談 (2004)

A group of teenagers unleash a curse when they use haunted public lockers in Shibuya. Supposedly, if you leave a gift in one of the lockers you will be lucky in love. However, the results are anything but lucky as a creepy female ghost with long black hair soon shows up to kill them off one by one.

公開日
2004-02-07
TMDB
4.9 / 10 (28)
上映時間(分)
1時間11分
ジャンル
ホラー, スリラー
監督
堀江慶
シリーズ
渋谷怪談

キャスト

豆知識

  • 撮影地:渋谷区

『渋谷怪談』(しぶやかいだん)は、日本のホラー映画。2004年(平成16年)2月7日に続編『渋谷怪談2』と同時公開された。製作はジェネオンエンタテインメント、配給はビターズ・エンド。監督は堀江慶。上映時間は71分。

制作

かつて恐怖の対象だった妖怪や幽霊が憧憬の対象となり、かわって都市の闇を具現化した都市伝説が恐怖の対象となった現代の時代背景をもとに製作された作品であり、「だるま」「星を見る少女」「コインロッカー・ベイビー」など、著名な都市伝説が作中の題材とされている。

渋谷を舞台としたのは、日本の繁華街は都市伝説に不可欠である若者たちの流行や噂話の発信源であり、無数の都市伝説を吸収して膨張する巨大な舞台装置と考えられたことによる。友情出演の津田寛治は、渋谷は安易にセックスが行われ、堕胎も多く行われているであろう街であり、そうした土地で子供が復讐の如く怪異を起こすという設定を評価している。しかしながら実際の撮影では、「架空の街や郊外では駄目」として、実際の渋谷でのロケを敢行したものの、道路使用許可が下りにくく、人手の少ない深夜や、郊外での撮影が多かった。そうしたロケーション撮影上の事情もあり、渋谷の空気感が希薄との指摘もある。

製作発表時は、特撮テレビ番組『百獣戦隊ガオレンジャー』(2001年 - 2002年)で一躍有名となった新鋭・堀江慶が監督を務めることや、水川あさみや堀北真希ら、フレッシュ、実力派、個性派の俳優たちの出演が話題となった。堀江にとっては、商業作品で監督を務めたのは本作が初である。

水川あさみは、本作が映画初主演となった。堀江は「最初に脚本を読んだときから、『リエカ役はあさみちゃんにぜひお願いしたい』と思っていた」と語っており、次々に起こる奇怪な事件の中で最後まで生き残る主人公として、それにふさわしい感性を持つ俳優として堀江が強く推薦したことで出演に至った。水川の本作での演技は、2014年公開の『バイロケーション』での主演時にも生かされることとなった。

後のシリーズ展開においては、堀北や森下千里が人気を得る前に出演していた作品として注目された。

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