東京日和 (1997)
写真家の島津横尾(竹中直人)は、亡き妻陽子(中山美穂)に捧げた写真集『東京日和』を出版したいと考えており、島津はこの写真集を使って陽子との感情や思い出を再体験したいと考えている。 旅行代理店で働く陽子は内分泌疾患を抱えており、普通の人とは異なる感情や行動をとり、理由もなく迷子になることもあります。 同僚や上司も彼女の異常に気づいていたが、島津は彼女を愛し、現実の残酷な圧力から守ろうと最善を尽くしていた。 柳川への旅の途中、二人は故郷を再訪したが、陽子の病状はどんどん深刻化し、最終的に島津は愛する陽子を手放せなかった。
キャスト
豆知識
『東京日和』(とうきょうびより)は、荒木経惟・荒木陽子著のフォトエッセイを原作とした竹中直人監督の1997年10月18日公開の映画。
製作
当時、映画製作メジャーが新人・若手監督を育成しようという機運があり、松竹は松浦雅子監督の『人でなしの恋』などを全額出資し、ぴあと東宝も共同で「YES」を発足し、『渚のシンドバッド』などを全額出資し、若手監督に映画を撮らせた。書評雑誌『ダ・ヴィンチ』でも「あなたのお金がつくる101年目の日本映画」と銘打って、本作と石井克人監督の『鮫肌男と桃尻女』、古厩智之監督の『刺客』(製作されず)の3本を読書から製作資金を募った(今日いうクラウドファンディングと見られる)。
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