男はつらいよ 私の寅さん

男はつらいよ 私の寅さん (1973)

「男はつらいよ」シリーズ第12作。寅さんが久々に柴又に帰ってくると、折悪しくとらや一家は、九州旅行の準備中。留守番を買って出たのは良かったが、連日の寅さんの電話にうんざりした一家は、旅行を切り上げることに。小学校時代の親友・柳文彦(前田武彦)に再会した寅さんは、その妹・りつ子(岸惠子)と大げんか。寅さんのことを「熊さん」と呼ぶりつ子に、「キリギリス」のあだ名をつける寅さんだったが…

公開日
1973-12-25
TMDB
8.4 / 10 (8)
上映時間(分)
1時間47分
ジャンル
コメディ
監督
山田洋次
シリーズ
男はつらいよ シリーズ

キャスト

豆知識

『男はつらいよ 私の寅さん』 は、1973年12月26日に公開された日本映画。『男はつらいよ』シリーズの12作目。同時上映は『大事件だよ全員集合!!』。

エピソード

普段とは逆でとらやの面々が九州に旅行し、寅次郎がとらやで留守番をする珍しいシーンも収められている。留守番シーンではタコ社長のエプロン姿もある。

九州へ旅行するにあたって、おばちゃんが「私は箱根より西に行くのは初めてなんだよ」と言っているが、実際には第3作で湯の山温泉(三重県)に行っている。

寅次郎の小学校時代の同級生・柳文彦は第28作でも登場する。もっとも、本作でのあだ名は「デベソ」、第28作でのあだ名は「カワウソ」である。また、本作では柳のほうから積極的に寅次郎(とさくら)に近づいているが、第28作では「顔を思い出すだけで不愉快」、「あいつが(同窓会に)来たら俺帰る」と言うような関係である。

あだ名ということで言えば、りつ子は「キリギリス」。寅次郎のみならず、兄の文彦もそう呼んでいる。さくらは、第10作に続き「らっきょう」。第10作でさくらが内職としてやっていた洋裁のエピソードも本作では出てくる。りつ子の誤解に基づく寅次郎の呼称は、「カバ」、「熊さん」。

DVDに収録されている特典映像の予告編では、りつ子がとらやに来店する際、タコ社長と従業員が壁から顔を出しているシーンや博のセリフが異なっている等、没シーンが使用されている。

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