マガディーラ 勇者転生

マガディーラ 勇者転生 (2009)

మగధీర

S・S・ラージャマウリ監督と「バーフバリ」のスタッフが集結し、2009年に製作されたスペクタクルアドベンチャー。1609年、ウダイガル王国・国王の娘ミトラ姫と愛し合っていた近衛軍の伝説的戦士バイラヴァは、王国とミトラ姫を手中に収めようとする軍司令官ラナデーヴの陰謀によって、無念の死を遂げる。それから400年後のインド・ハイデラバード。バイクレーサーのハルシャは町で偶然にある女性の手に触れた瞬間、かつての記憶が脳裏に現れ、自身の前世が戦士バイラヴァであることを自覚する。やがてハルシャは、ミトラ姫の生まれ変わりであるインドゥと400年の時を経た再会を果たすが、2人の仲を引き裂いたラナデーヴもまた、インドゥの従兄弟ラグヴィールとして転生していた。

公開日
2009-07-31
TMDB
7.3 / 10 (160)
上映時間(分)
2時間19分
ジャンル
アクション
監督
S・S・ラージャマウリ

キャスト

豆知識

  • 製作費:₹4.2億
  • 撮影地:ハイデラバード
  • 受賞:16 · ノミネート:6. 主な受賞:ナンディ賞 審査員特別賞; ナンディ賞 特殊効果賞; ナンディ賞 観客賞; ナンディ賞 衣装デザイン賞

『マガディーラ 勇者転生』 は、2009年に公開されたインドのテルグ語ロマンティック・アクション映画。S・S・ラージャマウリが監督を務め、脚本は父親のV・ヴィジャエーンドラ・プラサードが務めた。輪廻を題材にしており、ラーム・チャラン、カージャル・アグルワール、デヴ・ギル、シュリハリが出演している。

製作

V・ヴィジャエーンドラ・プラサードはムガル帝国と戦うシヴァージー、ターナージー・マールサレーを描いたマラーティー語映画を鑑賞した。映画ではシヴァージーがシンハガドに撤退する間、ターナージーはムガル帝国軍を引き付け時間を稼ぎ戦死する。彼はこの映画にインスピレーションを得て、女王への忠誠を尽くす戦士の輪廻の物語を執筆した。完成した脚本は、主人公は100人斬りの戦士で、女王を守るため謀反人と戦い戦死し、400年後に転生して再び出会った女王を首席大臣またはメダ・パトカールのような著名な社会活動家にするために奮闘するという内容だった。脚本執筆から15年後、息子S・S・ラージャマウリは父の脚本を採用するが、同時に内容の変更を指示した。ラージャマウリは単なる女王と護衛という関係だった脚本を恋愛物語にするため、女王の設定を王女に変更した。

2008年3月2日に企画が正式に立ち上げとなり、FNCCのB・V・S・N・プラサードとギータ・アーツのアッル・アラヴィンドが共同製作者となった。主要スタッフとしてM・ラトナム、K・K・センティル・クマール、コータギリ・ヴェンカテーシュワラ・ラーウ、M・M・キーラヴァーニが参加している。タイトルは複数の案が検討された後、2009年2月に「Magadheera」に決定した。同月中旬にはタミル語・マラヤーラム語吹替版の公開が計画され、タミル語吹替版のタイトルは1986年公開の『Maaveeran』と同じになった。ギータ・アーツはタミル語吹替版公開のためユダヤニディ・スターリンに協力を求め、彼の経営するレッド・ジャイアント・ムービーズからの配給が決まり、脚本はK・バーギャラージが担当した。マラヤーラム語吹替版は「Dheera—The Warrior」のタイトルで、パラーヴィ・フィルムが配給した。

ヒロインのミトラヴィンダ役にはタマンナー・バティアなど多くの女優が検討されたが、最終的にラージャマウリはラーム・チャランのオフィシャル・ショットを撮影した後にカージャル・アグルワールを起用した。ラージャマウリによると、カージャルのテルグ語映画デビュー作『Lakshmi Kalyanam』の撮影終了後、彼女を『ヤマドンガ』に出演させようとしたが、諸事情で実現できなかったという。彼はミトラヴィンダ役について「美しく見え、王女のように見え、そして日程の都合が付く」ことを条件にし、全てを満たした彼女を起用したと語っている。ラージャマウリはカージャルのフォトショットを終えた後、彼女に物語とミトラヴィンダの概要を45分間かけて説明した。その際、ラージャマウリはミトラがバイラヴァに横柄に接する必要があるが、同時に彼に恋をする必要があると説明した。カジャールはラージャマウリの説明を意識して役作りを行い、400年前の王女と現代の女子大生を演じ分けた。

悪役にはデヴ・ギルが起用された。ラージャマウリはギルを起用したことで批判されたが、彼は『Krishnarjuna』でのギルの演技を考慮して起用の方針を変えなかった。起用の理由については、「ヒロインが信頼を寄せるような外見である必要があった」と語っている。ギルは映画に出演するに際し、それまで経験のなかった馬術をラモジ・フィルムシティで学んでいる。2008年4月にシュリハリが起用され、6月にはキム・シャルマがアイテム・ナンバーとして出演することが決まった。また、サローニ・アスワーニーがカメオ出演のため3日間撮影に参加し、映画の公開前にラージャマウリの次回作『あなたがいてこそ』のヒロイン役の出演契約を結んでいる。ギルが演じるラグヴィールを助けるタントラ教の祈祷師ゴーラ役には、ラオ・ラメシュが起用された。

ラーム・チャランはキャラクターについて「カーラ・バイラヴァの人格に違いはありませんが、口髭や声の変調、背景のスケール、空気のような小さな変化によって全く異なる外見を与えられ、それが全く違うもののように感じられたことについて話す必要があります。私がカーラ・バイラヴァの説明をされた時に、情熱的な戦士で生まれながらのたくましい体格と権威ある声を持つ若者という印象を持ちました。そして、私たちはそれに取り組みました。私たちはラージャスターン州に行き、土着の文化を観察して彼らの衣装を着て400年前の偉大な歴史と個性を研究し、それに応じて映画を計画しました」と語っている。

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