恋は緑の風の中

恋は緑の風の中 (1974)

A youthful film depicting the sexual awakening of a boy who has just entered adolescence and his heartbreaking romance during the summer holidays with a young sprightly girl.

公開日
1974-11-23
TMDB
7.0 / 10 (23)
上映時間(分)
1時間33分
ジャンル
ドラマ
監督
家城巳代治

キャスト

豆知識

『恋は緑の風の中』(こいはみどりのかぜのなか)は、1974年公開の日本映画。

エピソード

家城巳代治は、思春期の性を描いた本作を製作する前に十代の生の意見を探るべく、1971年に三鷹高校で高校生達を集めたシナリオ朗読会を放課後を利用して実施した。立ち会った高校生のひとりに当時は映画研究会所属の映画少年だった金子修介がおり、「8ミリで映画を撮っている」と家城に言うと「ほう、お仲間ですな」と本気で答えられて映画監督を本格的に目指すきっかけになったと、自著『ガメラ監督日記』(1998年1月10日小学館刊)で述懐している。

本作でデビューした原田美枝子は当時高校一年生で夏休みを利用して神社泊り込みの合宿形式で撮影に参加したが、クランクアップが大きく遅延して新学期に間に合わず結局学校を休み、公開後ヌードシーンが学校で問題視されて夜間高校へ転校を余儀なくされている。

本作の舞台となった埼玉県深谷市で2004年10月10日から6日間開催された第1回深谷市民映画祭の初日に、製作から30年振りに本作が無料上映されて原田美枝子がトークショーに招かれた。原田はオファーを引き受ける際に「ちょっと恥ずかしいけど。当時、独立プロの作品で予算が無かった中で、深谷市の方々に大変お世話になったので」とコメントしている。

公開以来長らくソフト化されなかったが、2019年4月2日にDIG&PADレーベルからDVD化される。

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