SHORT PEACE ショート・ピース

SHORT PEACE ショート・ピース (2013)

ショート・ピース

これが原点。「アニメ」を失った大人たちへ

『AKIRA』の大友克洋が、9年振りに全世界待望の新作アニメーションを発表。悲恋の情念が業火となって江戸の街を包む大スペクタクルの大友克洋監督作品『火要鎮』を筆頭に、モノノケ怪異譚である森田修平監督作品『九十九』、新機軸のバイオレンス作品たるべく3DCGの技術を活用し描き出す安藤裕章監督作品『GAMBO』、エキサイティングなアクション作品でありながらも無常観の漂うテイストに仕上げたカトキハジメ監督作品『武器よさらば』。誰も観たことのない“日本の姿”を独自視点でスクリーンに描き出す。

公開日
2013-07-20
TMDB
6.4 / 10 (76)
上映時間(分)
1時間8分
ジャンル
アニメーション
監督
大友克洋, 森田修平, カトキハジメ, 安藤裕章, 森本晃司

キャスト

豆知識

  • 興行収入:$62.9万

『SHORT PEACE』(ショート・ピース)は、2013年7月20日に公開された日本のオムニバスアニメ映画。

制作

公開の4年ほど前、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭に参加した大友克洋が海外の短編アニメーション作品に触れて自分もチャレンジしたいと思うようになり、企画がスタートした。"日本"という統一テーマはプロジェクトの出発点ではなく、構成をプランニングしている流れの中で出てきた。当初はそれぞれのクリエイターの作家性を売りにしようという考えもあったが、プロジェクトの規模が段々と大きくなり、より多くの観客に見てもらうことを考えて強い統一テーマが必要だという考えに至った。すでに「火要鎮」と「九十九」の企画が進み始めていたため、必然的にテーマは「日本」となった。また大友は前作ですでに海外のイギリスを舞台にした『スチームボーイ』を作っており、その当時「クールジャパン」などの国家戦略の話も出ていたので、「日本」はくくりとしては大きいもののテーマになるのではないかとプロデューサーと話し合い、(日本の)過去から未来までを含めて、なるべく若いアニメーション作家に作ってもらうということをコンセプトにした。

日本をテーマにしたことについて公開2年前に起こった東日本大震災との関連性を聞かれた大友は、「企画は震災前からあったのであまり関係ない」と答えている。自分達は日本人でありずっと日本に居るので日本をテーマとすることは自然であり、特別身構える必要もなく、日本が面白そうだから日本をテーマをしたとのこと。

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