流転の王妃

流転の王妃 (1960)

女性最大の栄誉と幸福を約束されて選ばれた妃の座も一朝の夢と果て、獄窓に、流浪に、捕われの旅はどこまで続く!

日支両国に暗雲がただよっていた頃、竜子は関東軍の朝吹大将の訪問を受けた。朝吹は、竜子を日本・満州両国親善のために、満州皇帝の弟・溥哲の妃にと言うのだった。突然の話に驚く竜子にかまわず話は進められ、建国十年を迎えた満州国首都新京で中国風の結婚式が行われた。異郷に嫁いだ竜子は、慣れない風習と夫の兄・溥文らの冷い眼に苦しんだが、夫の溥哲の愛情に慰められた。子どもの英生が生れ、家庭に明るさがました。しかし、昭和二十年八月、ソ連の対日戦開始とともに平和の夢は破られた…。

公開日
1960-01-27
TMDB
7.3 / 10 (17)
上映時間(分)
1時間43分
ジャンル
ドラマ, ロマンス, 戦争
監督
田中絹代

キャスト

豆知識

『流転の王妃』(るてんのおうひ)は、1959年(昭和34年)に文藝春秋新社によって出版され、当時のベストセラーとなった愛新覚羅浩(嵯峨浩)の自伝。嵯峨浩は日本の侯爵家出身であり、国策により満洲国皇帝・愛新覚羅溥儀の実弟・溥傑と政略結婚をさせられた女性である。1960年(昭和35年)には映画化もされた。

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