ボンベイ

ボンベイ (1995)

பம்பாய்

A Hindu man and a Muslim woman fall in love in a small village and move to Mumbai, where they have two children. However, growing religious tensions and erupting riots threaten to tear the family apart.

公開日
1995-03-10
TMDB
7.3 / 10 (90)
上映時間(分)
2時間15分
ジャンル
ドラマ, ロマンス
監督
Mani Ratnam

キャスト

豆知識

『ボンベイ』(Bombay)は、1995年に公開されたインドのタミル語ロマンティック・ドラマ映画。マニラトナムが監督を務め、アルヴィンド・スワーミとマニーシャ・コイララが主演を務めた。1992年12月から1993年1月にかけて発生したボンベイ暴動とヒンドゥー教徒、ムスリムの異宗婚を題材としている。本作はインドの政治情勢を背景にした人間関係を描いたマニラトナム三部作 の2作目である。ヒンディー語、テルグ語、マラヤーラム語吹替版が製作されている。

製作

『Thiruda Thiruda』の映画音楽のレコーディング中にボンベイ暴動が発生した。マニラトナムは暴動に巻き込まれた少年を題材にしたマラヤーラム語映画の製作を企画し、M・T・ヴァスデーヴァン・ナーヤルに脚本の執筆を依頼した。この映画はマニラトナムにとって『Unaru』に次ぐ2作目のマラヤーラム語映画になる予定だった。しかし、企画が途中で中止となり、後にタミル語映画として企画が再始動し、タイトルは「Bombay」に決まった。

マニラトナムはヴィクラムとマニーシャ・コイララを起用して写真撮影を行ったが、ヴィクラムは同時期に製作が進行していた『Pudhiya Mannargal』の役作りのために生やしていた髭を剃ることができなかったため、マニラトナムは彼の起用を断念した。彼によると、『ボンベイ』は元々政治映画として企画したものではなかったという。マニーシャ・コイララの声はローヒニが吹き替えている。この他、ムスリムのナーサルは映画ではヒンドゥー教徒役、ヒンドゥー教徒のキッティはムスリム役に起用されたが、マニラトナムは2人の役柄は意図的にキャスティングしたものと語っている。

撮影監督にはラージーヴ・メーナンが起用された。彼はマニラトナムからボンベイ暴動を題材にした映画の撮影を打診された際に「可能な限り暴動を美しく撮影する必要がある」と語り、雨の中での撮影を提案した。屋内のシーンはポラチ、屋外のシーンはカサラゴッドとカンヌール県で撮影された。「Kannalane」の歌曲シーンはティルマライ・ナヤッカル・マハル、「Uyire」の歌曲シーンはベカル砦で撮影された。バーブリー・マスジドの破壊シーンは中央映画認証委員会が描写することに難色を示したため、新聞記事と写真での描写に変更された。

映画音楽を手掛けたA・R・ラフマーンは『ロージャー』『Thiruda Thiruda』に続いてマニラトナム監督作品への参加となった。タミル語版の作詞はヴァイラムトゥが手掛け、「Antha Arabi Kadaloram」のみヴァーリが作詞している。サウンドトラックは1500万枚の売上数を記録し、歴代最高販売数を記録したアルバムの一つとなった。アルバムは『ガーディアン』の「死ぬ前に聞くべきアルバム1000」の一つに選ばれ、K・S・チトラが歌った「Kannalanae」は「誰もが聞くべき1000曲」の一つに選ばれている。

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