マッスル踊る稲妻 (2015)
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チェンナイの下町で暮らすボディビルダーのリンゲーサン。ボディビルダー界の頂点“ミスター・インディア”を目指す彼の生き甲斐は、スーパーモデルでCM女王、高嶺の花のディヤー。ある年、地元のボディビルダー大会で優勝した彼はローカルCMに出演するようになる。一方で、CMの定番共演相手で売れっ子タレントのジョンからのあからさまな誘いを断ったことで仕事を邪魔されるようになったディヤ―は新たな相手役にリンゲーサンを指名。リンゲーサンは迷いながらも憧れの彼女とロケ地中国へ。結果、彼は瞬く間に大スターとなり、彼の純粋さに魅せられたディヤ―と婚約することに。
キャスト
- Vikram — Lingesan
- エイミー・ジャクソン — Diya
- Suresh Gopi — Dr. Vasudevan
- Upen Patel — John
- Ramkumar Ganesan — Indrakumar
- Santhanam — Gym Babu
- Ojas Rajani — Osma Jasmine
- T. K. Kala — Lingesan's mother
- Azhagu — Lingesan's father
- M.Kamaraj — Ravi
- Mohan Kapur — Sushil, Ad Film Director
- Powerstar Srinivasan — Keerthivasan
豆知識
- 撮影地:バンコク
『マッスル 踊る稲妻』 は、2015年のインドのタミル語映画。シャンカルが監督・脚本を務め、ヴィシュワナーダン・ラヴィチャンドランのアースカル・フィルムズが製作・配給を担当している。主演はヴィクラムとエイミー・ジャクソンが務め、スレーシュ・ゴーピ、ウペン・パテル、サンダーナム、ラームクマール・ガネーサンが共演している。スーパースターに成長したボディビルダーが薬物を投与されて醜い顔に変貌し、自身を陥れた人物に復讐する物語である。
製作
ラジニカーントは『ロボット』公開直後に行われたSun TVのインタビューの中で、シャンカルが『インドの仕置人』公開直後の1996年に3本の脚本を提示されたことを明かした。彼は提示された脚本のうち2本(『ボス その男シヴァージ』と『ロボット』)を気に入り出演を快諾したが、残り1本については内容に疑問を感じ、出演を辞退した。A・R・ラフマーンも15年前に本作の構想をシャンカルと語り合ったことを認めている。2012年に『Nanban』が公開された後、シャンカルはヴィクラムを主演に迎え、本作の企画を再始動した。
シャンカルは脚本家コンビのスーバを起用して次回作の脚本に取り組み、音楽監督には10本目のコンビを組むことになるラフマーンを起用した。撮影監督にはP・C・シュリーラームが起用され、シャンカル作品に初めて参加した。アクション指導としてピーター・ハインが検討されたが、彼はS・S・ラージャマウリの『バーフバリ 伝説誕生』とスケジュールが重なっていたためオファーを辞退している。彼の代わりにユエン・ウーピンがアクション監督に起用され、アナル・アラスがスタント監督に起用された。視覚効果はV・スリニヴァス・モハンの下でライジング・サン・ピクチャーズが手掛け、T・ムトゥラージが美術監督に起用された。
2012年5月にシャンカルはニュージーランドを訪れ、ウェタ・ワークショップ代表のリチャード・テイラーと面会した。顔の変貌したヴィクラムのメイクアップには同社のショーン・フートとダヴィナ・ラモント、特殊メイクアップはクリスチャン・ティンズリーとドミニー・ティルが手掛けることになった。映画のタイトルは初期の段階では「Thendral」や「Therdal」と報じられていたが、最終的なタイトルは「I」に決定した。衣装デザインはギャヴィン・ミゲルとメアリー・E・ヴォートが担当している。シャンカルによるとタイトルの代替候補として「Azhagan」「Aanazhagan」があったが、これらは他の作品で使用されていたため、単一のアルファベットをタイトルに採用することに決めたという。「I」には「美」の意味が込められており、同時に主人公の人格も表している。
2014年9月、ヴィシュワナーダン・ラヴィチャンドランは映画の製作費が22億ルピーになることを発表した。しかし、彼とシャンカルは同年10月に製作費が10億ルピーを下回ることを明かした。
2012年4月にヴィクラムが主役に起用された。ヒロイン役としてプリヤンカー・チョープラーが出演交渉中と報じられ、同時期にアシン・トーットゥンカルもヒロイン候補として報じられた。2人の他にディーピカー・パードゥコーンも出演交渉中であることが報じられたが、彼女は映画への関与を否定している。また、本作の公開1週間後にはイヴリン・シャルマがヒロイン役のオーディションを受けたものの、言葉の壁によって起用されなかったことを明かしている。後にサマンタがヒロイン役に起用されたが、彼女はスケジュールの都合と健康問題を理由に降板した。最終的にエイミー・ジャクソンが起用され、750万ルピーが出演料として支払われた。
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