蒼き狼 地果て海尽きるまで

蒼き狼 地果て海尽きるまで (2007)

モンゴル部族の長であるイェスゲイ(保阪尚希)と妻ホエルン(若村麻由美)の間に、男の子が生まれテムジンと名づけられた。後にチンギス・ハーン(反町隆史)となるその子どもは、鋭い眼差しの持ち主で、手には赤い斑点(はんてん)がついていた。部族間の対立が激しさを増す中、テムジンは“蒼き狼”の血を受け継ぐ者としてたくましく成長していった。

公開日
2007-03-03
TMDB
5.6 / 10 (17)
上映時間(分)
2時間16分
ジャンル
履歴, アドベンチャー
監督
澤井信一郎

キャスト

豆知識

『蒼き狼 地果て海尽きるまで』 は、2007年3月公開の日本とモンゴルの合作映画。「モンゴル建国800年記念作品」および「角川春樹事務所創立10周年記念作品」として、森村誠一著の『地果て海尽きるまで 小説チンギス汗』(ハルキ文庫)を映画化。モンゴルの英雄チンギス・ハーンの生涯を描く。

製作

角川はモンゴル建国800周年となる2006年に公開させようと考えたが、各国の思い描くチンギス・ハーン像が異なることを考慮して、本作は合作ではあるが、日本映画として製作された。脚本を担当した中島丈博と丸山昇一には、チンギス・ハーンの母親であるホエルンの視点で物語を進め、当時は戦利品扱いだった女性の尊厳を、どのように取り戻して行くかをテーマとした。一方でチンギス・ハーンは、英雄でも侵略者もない1人の人間としての苦悩や煩悶を描く事とした。また本作の主題は家族劇と考えて、澤井信一郎を監督に起用し、戦闘と家族ドラマの融合を要望した。結局、2006年の公開には間に合わなかったが、「モンゴル建国800年記念作品」として公開された。

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