プルガサリ 伝説の大怪獣 (1986)
불가사리
全世界が待っていた本物の怪獣映画!)
昔々。鍛冶屋の老人が、米で作った人形“プルガサリ“を残し獄死。やがて動き始め、金属を食べて巨大化したプルガサリは、民衆のために圧政を強いる朝廷と戦うのだが……。 北朝鮮製作の怪獣映画としてファンにその名を知られながらも長らく未公開だった幻の1作。日本の特撮スタッフが参加したSFXに加え、哀しい末路の怪獣の運命が泣かせる。
- 公開日
- 1986-02-28
- TMDB
- 5.5 / 10 (57)
- 上映時間(分)
- 1時間35分
- ジャンル
- ホラー, ドラマ, ファンタジー
- 監督
- 신상옥, Chong Gon Jo
キャスト
- Chang Son Hui — Ami
- Ham Gi Sop — Inde
- Jong-uk Ri — Ana
- Gwon Ri — Takse
- Gyong-Ae Yu — Inde's Mother
- Hye-chol Ro — Inde's Brother
- Riyonun Ri — General Fuan
- 薩摩剣八郎 — Pulgasari
- 'Little Man' Machan — Juvenile Pulgasari
豆知識
『プルガサリ 伝説の大怪獣』(Pulgasari、不可殺)は、1985年の朝鮮民主主義人民共和国製作の怪獣映画。
エピソード
招聘された日本スタッフは「予算が使い放題だった」と話していた。一方で、招聘は強制的なものであったといい、撮影中はパスポートを没収されていた。
撮影に際しては朝鮮人民軍が大規模なエキストラとして動員されている。薩摩剣八郎は「現地のスター俳優も衣裳は自前で、ヒロイン役の女優がお茶くみも行っていた」と証言している。
映画好きで知られる金正日自らがプロデュースした作品であるとされる。製作当時は金日成も存命であり、金正日は「最高権力者」ではなく当時公衆にはほとんど姿を見せなかった。
日本からの美術スタッフとして参加した眞壁廉は、ある時宿舎へ帰るバスに乗り遅れたところ、現地スタッフに誘導されて平壌の地下鉄に乗車して帰ったが、当時のそれは日本人に開放される前であり、その現地スタッフは翌日から姿を見せなくなった。
監督の申相玉は、撮影後の1986年に滞在中のオーストリアでアメリカ大使館に駆け込み、亡命を申請した。申はアメリカ合衆国にて本作のリメイクを企画し、1996年に舞台を中世ヨーロッパに変えた映画『ガルガメス』(監督:ショーン・マクナマラ、脚本:マイケル・アンゲリ)が製作された。
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