男はつらいよ 寅次郎と殿様

男はつらいよ 寅次郎と殿様 (1977)

「男はつらいよ」シリーズ第19作。旅先の寅さんは、伊予の国大洲で、わけありの若い女性・鞠子(真野響子)に親切にする。その後、大洲の城跡で浮世離れした老人と知り合うが、その老人こそ、世が世なら伊予の殿様・藤堂久宗(嵐寛壽郎)であった。饗応を受けた寅さんは、殿様の「次男の未亡人に一目会いたい」という願いを安請け合い。しばらくして殿様は、とらやに「寅次郎君はおりますか」とやってくるが…

公開日
1977-08-06
TMDB
8.8 / 10 (4)
上映時間(分)
1時間39分
ジャンル
コメディ
監督
山田洋次
シリーズ
男はつらいよ シリーズ

キャスト

豆知識

『男はつらいよ 寅次郎と殿様』 は、1977年8月6日に公開された日本映画。『男はつらいよ』シリーズの19作目。同時上映は中村雅俊主演の『坊ちゃん』。

エピソード

大洲は江戸時代初期に藤堂高虎が領していたことがあるが、その後は脇坂家、加藤家が領しており、廃藩置県時の領主が藤堂家だというのはフィクションである。

殿様の孫の役として、遠藤龍之介(遠藤周作の長男、のちのフジテレビ社長)がエキストラ出演している。当時大学生だった遠藤は、映画好きの父・周作が山田洋次に「息子を現場で勉強させてくれ」と頼み込んだことがきっかけで制作スタッフの末端で働いていた。

DVDに収録されている特典映像の特報と予告編には以下のようなカットシーンが収録されている。

石垣の上から500円札を落とすシーンで、予告編では途中の木の枝に500円札がぶつかってしまっている。

ラムネを注文するシーンで本編では「そのラムネくれや 2本」であるが、予告編では「ラムネ1本くれや」になっている。

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