ニューヨークの王様

ニューヨークの王様 (1957)

A King in New York

革命のため国を追われたイゴール・シャドフ王(King Igor Shahdov)(チャールズ・チャップリン)は、ほぼ無一文でニューヨークにやって来るが、同行した首相に証券類までも盗まれてしまう。王は原子力を使ってユートピアを創るという自分のアイデアを実現させるべく、原子力委員会と接触を図る。ある夕食会で(王に無断でテレビ中継されていた)、演劇の経験があることを明らかにしたため、その後、テレビコマーシャルへの出演依頼が殺到する。最初は気のすすまぬ王であったが、後に生活資金を得るためいくつかのコマーシャルに出演する。ある進歩主義学校を訪問した王は、ルパート・マカビーという10歳の少年(マイケル・チャップリン)に会う。彼は学校新聞の編集者で歴史に造詣が深く、王にアナキズム的な講釈を行う。ルパートはいかなる政府も信用しないと述べるが、両親は共産党員であった。次第に王自身が共産党員であると疑われるようになり、マッカーシーの下院非米活動委員会(当時アメリカで赤狩りを行っていた委員会)に喚問される。王の容疑は晴れ、離婚して今はパリにいる元王妃と再会する決意をする。しかし、ルパートの両親は投獄され、委員会は少年に両親の友人達の名前を密告するよう迫る。少年は王と再会した際、両親の友人の名を密告したことで「愛国者」と称えられるが、罪の意識に苛まれ苦しんでいた。王は赤狩りのばかばかしさにあきれ、少年に両親と共にヨーロッパに来るよう招待する。

公開日
1957-09-12
TMDB
6.7 / 10 (242)
上映時間(分)
1時間44分
ジャンル
コメディ, ドラマ
監督
チャールズ・チャップリン

キャスト

  • チャールズ・チャップリン — King Shahdov
  • Maxine Audley — Queen Irene
  • Jerry Desmonde — Prime Minister Voudel
  • Oliver Johnston — Ambassador Jaume
  • Dawn Addams — Ann Kay - TV Specialist
  • Sidney James — Johnson - TV Advertiser
  • Joan Ingram — Mona Cromwell - Hostess
  • Michael Chaplin — Rupert Macabee
  • John McLaren — Macabee Senior
  • Phil Brown — Headmaster
  • Harry Green — Lawyer
  • Robert Arden — Liftboy

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