穴 (1960)
Le Trou
ジャック・ベッケル監督、傑作の1本。ラ・サンテ刑務所でもとりわけ厳戒な牢獄の一室。中には神父というあだ名を持つ最年長のヴォスラン、3度も脱獄歴のあるローラン、目つきの鋭いマニュ、そして女好きなジェオがいた。そこへガスパールという新顔が入ってくる。地下に穴を掘るという脱獄計画を練っていた4人は、迷いながらもガスパールを仲間に加えた。5人は綿密な準備のもとに穴を掘りすすめるが……。歯ブラシの柄に結わえ付けた鏡の破片、薬瓶を利用した砂時計といった小道具や、コンクリートの地面を叩き砕く音、鉄格子をヤスリで切り落とす音、看守の足音といった効果音の演出がストイックなまでの緊張感を高め、息を呑むラストシーンまで一分の隙もない、全編クライマックスの連続! 原作はジョゼ・ジョヴァンニが自らの脱獄経験を元にして書いた同名小説。そのうちの一人である実際の脱獄囚ジャン=ケロディがそのまま出演している。<allcinema>
キャスト
- ミシェル・コンスタンタン — Geo Cassine
- Jean Keraudy — Roland Darban
- フィリップ・ルロワ — Manu Borelli
- Raymond Meunier — Vossellin / Monseigneur
- マルク・ミシェル — Claude Gaspard
- Jean-Paul Coquelin — Le lieutenant Grinval
- André Bervil — Le directeur de la prison
- Eddy Rasimi — Bouboule
- Philippe Dumat — Un gardien
- Albert Augier — Un gardien
- ジャン・ベッケル — Un gardien
- Raymond Bour — Un gardien
豆知識
『穴』 は、1960年のフランス映画。ジャック・ベッケル監督。
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