哀愁のサーキット

哀愁のサーキット (1972)

滝田和郎はプロレーサーとして若者のアイドル的存在となっていた。 スピー ドウェイで練習中、広いスタンドに一人ポツンといる女に目を留める。 翌朝の渚で、レコードを海に投げる 女を見かけると昨日のスタンドの女で、 歌手の榊ナオミだった。ファンとの情事の後で電話が鳴る。 浜辺で 出会った若者の一人、 哲也からだ。 バイクでの勝負の提案だ。 和郎が勝てば、 哲也の恋人の洋子を抱かせ、 哲也が勝てば和郎の愛車スティングレイをもらうというのだ。 レースが始まった。 和郎の華麗なテクニック の敵ではない。 勝利した和郎は意気揚揚と洋子をマンションへ連れ帰った。 数日後、 小さな公園で和郎はふ たたびナオミに会った。 自然に二人は見つめ合い、 笑いあった。 どちらからともなく二人は手を結んだ。 二 人は、とりとめもなく歩いた。 夕暮れの道を、二人を乗せた和郎のスティングレイは心地よさそうに走って いた。夕陽に映えた浜辺で、 和郎は何を思ったのかライフル銃を持ち出すと、 ナオミに握らせ 「これで怒りをこめて俺を射て!」と叫んだ...。

公開日
1972-12-27
TMDB
4.5 / 10 (6)
上映時間(分)
1時間20分
ジャンル
ドラマ
監督
村川透

キャスト

豆知識

『哀愁のサーキット』(あいしゅうのサーキット)は、1972年12月27日公開の日本映画。上映時間69分。日活が製作・配給した。村川透の3作目の監督作品、かつ、村川の日活ロマンポルノ時代の最後の作品でもある。準備稿でのタイトルは「サーキットの恋」という仮題だった。

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