ホームレス中学生

ホームレス中学生 (2008)

「解散!!」その一言で始まった人生で最高の夏休み。

お笑いコンビ「麒麟」の田村裕が極貧生活を送った中学生時代を綴り、ミリオンセラーとなった同名自伝小説の映画化。 大阪のベッドタウン。夏休み初日、中学生の“ボク”が帰宅すると、玄関の前に“差し押さえ”と書かれたテープが貼られた家具が…。やがて自転車に乗って登場した父が「これからはおのおの頑張って生きてください。解散!」と言って去る。父親は蒸発、兄と姉とも別れて一人で公園で暮らすことになったボク。自販機の小銭を集めダンボールを貪る、中学生のホームレス生活が始まる。

公開日
2008-10-28
TMDB
6.3 / 10 (3)
上映時間(分)
1時間56分
ジャンル
ドラマ, コメディ
監督
古厩智之

キャスト

豆知識

『ホームレス中学生』(ホームレスちゅうがくせい)は、お笑いコンビ・麒麟の田村裕による自叙伝。2007年8月31日にワニブックスより刊行され、自身の幼少時代から相方の川島明との出会いまでが描かれている。

エピソード

印税や版権などの合計で2億円が最終的な金額になるが、税金として1億2千万円が差し引かれ、実際に田村の手元に残るのは8千万円とのことだが、1年で全額使い切ってしまっている。印税の使い道に関しては「父親のために家を購入する」「お世話になった人に恩返しをする」「吹田市の児童養護施設の子どもたちにおもちゃをプレゼントしたり、母校の後輩で心臓病になってしまった子に寄付をする」など、自分のことよりも他人のためにほとんど使い切ってしまったという。また、後に田村が語った所に寄れば、当時は急に大金を手にしたことによってお金に関するトラブルに巻き込まれることが多くなってしまい、それがストレスだったとも振り返っている。

志茂田景樹は「日記の域を出ておらず、すべてにおいて底が浅い」「読んでいて納得いかないことが多い」「リアリティに欠ける」とコメントしている。

麻生太郎は「お笑いタレントが書いた本にこれほど泣かされるとは…」と作品を絶賛している。なお、麻生は本書の帯に推薦文を寄せている。

やなせたかしは本書の帯に「人々にパンを与えたアンパンマン、ハトからパンを奪った田村君。どちらの話も、みんなに生きる勇気を与えてくれる」と推薦文を寄せている。なお、やなせは本書の後に発売された麒麟の単独ライブDVD「ジラフ」のイラストデザインも手掛けている。

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