東京無国籍少女

東京無国籍少女 (2015)

彼女から、何かが欠けている

天才芸術家と持て囃された芸術高校の特待生・藍は、ある事故で心身に傷を負った。才能を嫉妬する同級生たちにいじめを受ける中、藍は新しい作品作りにとりかかるが、ある日藍は武装集団に襲撃され、壮絶な戦いが始まる。

公開日
2015-07-25
TMDB
5.6 / 10 (14)
上映時間(分)
1時間25分
ジャンル
ドラマ, スリラー, アクション
監督
押井守

キャスト

豆知識

『東京無国籍少女』(とうきょうむこくせきしょうじょ)は2015年の日本のサスペンス映画。R15+作品。山岸謙太郎が監督した同名自主制作映画(「ハードボイルドヨコハマアクションムービーコンペティション2012」で審査員特別賞受賞。)のリメイク。

製作

原作となる山岸謙太郎の監督として手掛けた同名の短編映画が「ハードボイルドヨコハマアクションムービーコンペティション2012」にて審査員特別賞を受賞した。コンテストが終わった直後に東映のプロデューサーである加藤和夫から、長編映画としてリメイクする企画を押井に出し、山岸からも「是非やってください!」と薦められた。押井も「『日常の中に戦争がはみ出してくる』構成が自分の作ってきたものに似ている。自分が作ったらもっと面白くなる」と乗り気になった。

1回没になっていた企画だったが、「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」が制作開始と同時期に企画が再浮上した。

清野に対して押井の第一印象は「今時じゃない。目がギラついている」と印象的に感じ、「どんな女優が好きなのか?」と問いかけた際に清野がミラ・ジョヴォヴィッチの名を上げたことが決め手となり、押井は「確かに雰囲気が似ている。アクションも好きだし」と採用を決めた。

原作では「男女の関係性」が重要なテーマになっていたが、押井は「男がいると話の軸がぶれるし、高校生の男女の話なんて、広さに限界がある。女子高で、女性同士のエピソードにした方が付加価値が高い」という理由から、女性中心に改変した。

メインテーマは「『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』ではできなかった『人を殺す』とはどういうことかを掘り下げる」「刀術をどう説得力を持たせて撮るか」「暴力的な『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』」「『血』の表現に踏み込む」ことを中心にした。

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