だいじょうぶマイフレンド

だいじょうぶマイフレンド (1983)

An alien with super powers fallen from the sky is befriended by some people who help him stop an evil group out to get him.

公開日
1983-04-15
TMDB
6.3 / 10 (3)
上映時間(分)
1時間59分
ジャンル
コメディ, サイエンスフィクション
監督
村上龍

キャスト

豆知識

『だいじょうぶマイ・フレンド』は、村上龍が自ら監督・脚本を務めた1983年(昭和58年)の日本映画。また映画の脚本を元に村上自身の手によって1983年2月に集英社から刊行された小説。

製作

村上龍は、飛べなくなるスーパーマンというアイデアは、1978年に『野性時代』に短編を既に収録していると話している。村上は単純にスーパーマンやターザンが好きだと言う。その短編をプロデューサーの見せたら「面白い」と返事されたことからシノプシスを書き、この年映画が製作された。製作費は14億円。

ピーター・フォンダのキャスティングはスタッフからのアイデア。出演にあたり村上がフィリピンで直接フォンダに会い、ハリウッドスターはカッコよく、すぐに交渉を行った。ミミミ、ハチ、モニカの3役は、一般公募により選出された。ミミミ(広田レオナ)は元バレリーナとあって、同じくバレリーナから女優に転身した桃井かおりに追いつけるか、と製作当時の文献に書かれている。フォンダとミミミ(広田)、ハチ(渡辺裕之)、モニカ(乃生佳之)の4人は出ずっぱりで、フォンダは日本とサイパンに2カ月近く滞在したものと考えられる。

マッドサイエンティストを演じる根津甚八は、村上が『さらば愛しき大地』を観て根津に惚れ込み、出演交渉。最初は嫌がったが、強引に口説いた。

前述のように村上の原作を映画化したのではなく、映画が先で映画シナリオを元に小説が書かれた。後半は全然違う。センターキッチンが出てくるため、シナハンとしてスカイラークのセンターキッチンに行ったり、脳や遺伝の本などを読んだ。

原作・脚本・監督の三役をこなす村上は『アメリカン・グラフィティ』を観て、女の子に愛を伝えるときに『オンリー・ユー』のあるアメリカって、なんて素晴らしいんだろうって。日本じゃ『リンゴの唄』くらいしかないもんね」などと述べた。

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