イップ・マン 葉問

イップ・マン 葉問 (2010)

葉問2

1950年、妻子を連れ、中国の広東省からイギリスの植民統治下の香港へと移住した詠春拳の達人、マン。早速彼は道場を開き、次第に多くの弟子が集まるようになる。香港の武術界を仕切る洪拳の師範ホンは、それを聞いてこの地で道場を開くには各門派の師範たちの挑戦を受けなければならないとマンに通告。そんなマンは師範たちを次々と倒した末、ホンと対決。さらにマンは、横暴なイギリス人ボクサー、ツイスターとの死闘に挑む。

公開日
2010-04-29
TMDB
7.5 / 10 (2596)
上映時間(分)
1時間49分
ジャンル
アクション, 履歴, ドラマ
監督
葉偉信
シリーズ
イップ・マン シリーズ

キャスト

豆知識

『イップ・マン 葉問』 は、2010年に制作された香港映画。ウィルソン・イップ監督、主演はドニー・イェン、サモ・ハン・キンポー、ホァン・シャオミン、リン・ホンなど。前作『イップ・マン 序章』のヒットを受けて制作された、実在の武術家、葉問(イップ・マン)を主人公とするカンフー映画。日本での公開は2011年1月22日。

エピソード

イップ・マンが円卓で戦う相手として、猴拳(こうけん、猿拳ともいう)のロー師匠にロー・マン、八卦掌(はっけしょう)のチェン師匠にフォン・ハックオンという、ショウ・ブラザーズ時代から活躍するオールド功夫映画ファンにとってはお馴染みの俳優が演じた。

その2人の後、ドニー・イェンとサモ・ハンが戦う2分20秒ほどのテーブルのシーンには、のべ8日間を費やした。

ツイスター役のダレン・シャラーヴィは、1990年代半ばに香港に渡りウー・ジン主演の『太極神拳』をはじめ、2015年に亡くなるまで香港やアメリカなど映画テレビに数多く出演していたイギリス人アクション俳優。少年時代にブルース・リーの『燃えよドラゴン』に魅了された一人でリーと戦ったサモ・ハン・キンポーのファンであり、また1989年ロンドンでプロモーションを兼ねて開かれた「ドニー・イェン アクションセミナー」に、17歳のドニーファンとして参加もしていた。それから長い時を経て同じ映画で2人と戦った彼は「夢が叶った」とインタビューで語っている。

劇中、一番弟子のレオンにイップ・マンが「誰も常に一番でいることは出来ない」と語る言葉はドニー・イェン自身が考えた。。

アクション監督であり今作では出演もしたサモ・ハン・キンポーは、クランクイン直前に心臓の緊急手術を受けている。しかしそれをものともせず撮影に参加した。ツイスターとの対決シーンでは、シャラヴィのパンチをまともにくらいその場で気絶。イップ監督がすぐに病院に行くように指示をしたが「ちょっと休めば大丈夫」と撮影を続行。撮影の終わった5時間後に病院でようやく治療を受け四針を縫った。彼はアクシデントに怒るどころかミスしてしまったシャラビィを気遣い、そのプロ意識の高さと度量の広さには誰もがあらためて感服したという。

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