セトウツミ

セトウツミ (2016)

「喋る」だけの青春。

性格は正反対だがどこかウマの合う高校2年生の内海想と瀬戸小吉は、放課後にいつも河原で話をしながら暇つぶしをしている。くだらない言葉遊びや、思いを寄せる女子へのメールの内容、時にはシリアスなことも語り合う。そんな二人を見守る同級生の樫村一期に瀬戸は憧れているが、樫村は内海に好意を抱いている。

公開日
2016-07-02
TMDB
7.5 / 10 (28)
上映時間(分)
1時間15分
ジャンル
コメディ
監督
大森立嗣

キャスト

豆知識

『セトウツミ』は、此元和津也による日本の漫画作品、およびそれを原作とした映画、テレビドラマ、舞台。『別冊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、2013年5月号から2017年12月号まで連載。大阪の男子高校生・瀬戸と内海が放課後に川辺で繰り広げる関西弁の会話劇を描いた作品。キャッチコピーは「この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか」。

制作背景

デビューから3、4年が経ったころ、此元和津也は創作意欲を失い、漫画を描かないまま貯金を切り崩して生活していた。編集者との打ち合わせでも企画を形にできず、自身の才能や将来に自信を持てない日々が続いていた。

そんな中、秋田書店の編集者・S田との面会で、此元が口にした「俺から売れそうな匂いするでしょ?」という言葉に対し、「確かに」と返された。その一言が創作への意欲を呼び覚まし、その日のうちに、自身の無気力や絶望をそのまま描いた読み切り作品のネームを完成させた。これが後の『セトウツミ』の原型となる読み切り作品『マジ雲は必ず雨』であった。

完成した読み切りは編集者から高く評価され、「ショートで連載しましょう」と提案される。当初は単発作品として描いたもので、連載を想定していなかったが、日常の何気ない会話や違和感を丁寧に拾い上げた独自の作風が認められ、『セトウツミ』として連載化が決定した。

Wikipediaで続きを読む · テキストはWikipedia、CC BY-SA 4.0。データはWikidata。

おすすめ