La setta (1991)
A spree of grisly murders is perpetrated in Frankfurt by a group of Satan worshippers. A lonely schoolteacher almost runs over an elderly man and takes him in, unbeknown to her the man has plans for her – plans that involve a permanent future with the Satanic cult.
- 公開日
- 1991-03-01
- TMDB
- 6.2 / 10 (136)
- 上映時間(分)
- 1時間56分
- ジャンル
- ホラー
- 監督
- Michele Soavi
キャスト
- Kelly Curtis — Miriam Kreisl
- ハーバート・ロム — Moebius Kelly
- Mariangela Giordano — Kathryn
- Michel Adatte — Frank
- Carla Cassola — Dr. Pernath
- Angelika Maria Boeck — Claire Henri
- ジョヴァンニ・ロンバルド・ラディーチェ — Martin Romero
- Niels Gullov — Mr. Henri
- トマス・アラナ — Damon
- Donald O'Brien — Justice Jonathan Ford
- Yasmine Ussan — Samantha
- Dario Casalini — Mark
豆知識
- 製作費:$200万
『デモンズ4』 は、1991年に公開されたイタリアのホラー映画。
製作
当初この映画は、ジャンニ・ロモリの脚本とルカ・ヴェルドネ監督で、ラテン語で地下墓地を意味する『Catacumbis』という仮題で企画が進んでいた。プロデューサーのダリオ・アルジェントはこのタイトルが気に入らず、『La Setta』にタイトルを変更したが、内容が固まらないままヴェルドネは別の仕事に移ってしまった。アルジェントは旧知の間柄であるミケーレ・ソアヴィに、監督と脚本を依頼した。ソアヴィはアルジェントと脚本担当のロモニと共にストーリーを1から作り直し、ケルト神話と魔術をテーマにした脚本を書いた。アルジェントは米国に長期滞在していた頃に不快感を抱いた、セクト教団“マンソン・ファミリー”による凶悪犯罪「チャールズ・マンソン事件」の要素を入れたいと言ったが、それでは話の収集が付かなくなるため、ロモニが物語全体の骨子を考え、ソアヴィとアルジェントのアイデアを採り入れた脚本を書いた。
完成した脚本をもとに、映画は1990年9月から11月にかけて撮影が行なわれた。主人公ミリアムを演じるケリー・カーティスの両親はトニー・カーティスとジャネット・リーで、妹はホラー映画『ハロウィン』シリーズで有名なジェイミー・リー・カーティスだった。ケリーは他の女優なら断るようなことも、スタントなしで自ら演じたという。ケリーは『デモンズ4』の撮影に入る前に、ソアヴィの監督作『アクエリアス』と、アルジェントの『サスペリア』を観て、2人の映画の雰囲気を掴むようにした。
ソアヴィは「超自然的な事象が起こる原因の井戸をどこかに入れなければならなかった。今まで地獄と繋がる井戸のアイデアを自分の映画で使う機会がなかったので、『デモンズ4』で採り入れることにしました。私が『デモンズ3』で一番気に入っているのは、悪魔が解き放たれた大聖堂の暗い地下室のシーンなんです」と語った。井戸のシーンは、ローマのデ・パオリス・スタジオに作られたセットで撮影した。ソアヴィは『デモンズ3』は製作に苦労したと話し、撮影スケジュールの遅延からアルジェントは常にイライラし、そのせいで編集中もソアヴィは気が休まらなかった。「そこへいくと『デモンズ4』は前よりもリラックスして撮っています。ダリオ(アルジェント)がセット内にいても気になりませんし、彼が撮影クルーにプレッシャーをかけるようなことは、もうしないだろうと感じました」とソアヴィは語り、アルジェントはラッシュフィルムを観て、その仕上がりに満足した。
これまでアルジェントの製作でソアヴィが監督してきた映画ポスターは、プロデューサーのアルジェントの名前が大きくデザインされ、その下に小さく控えめにソアヴィの名が載っていたが、それが辛かったという。ソアヴィは『デモンズ4』の撮影中、「この映画が終わった後は、もっと自分を真剣に受け止めてくれる現場に行きたいな。他のプロデューサーのための仕事をしたい。上からあれをやれ、これをやれと言われるのではなく、アーティストとして成長できるよう、自分のための企画がやりたいんだ」と話し、アルジェントと共同で映画を作るのは、今回が最後になるかのような発言をした。
映画の公開から5年後、ドイツのメディアでインタビューを受けたソアヴィは、仕事でアルジェントと組まなくなったのは何故か? と質問を受けた。「『デモンズ4』の後、ダリオと袂を分かちたいと思いました。彼から大きな影響を受けたということはありませんが、それでも肩に重荷を感じていました」と話し、以下のように続けた。「ダリオから新しい仕事の誘いも受けましたが、断りました。今まで仕事の上でもプライベートでも意見の相違はありました。でも映画で組まなくなったから、もう友人じゃないってわけではないですよ」。
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