郡上一揆 (2000)
Naoto Ogata plays Sadajiro, a young farmer fighting out the battle of the riot through to the end. Sadajiro's wife is played by Hiromi Iwasaki, his father is played by Go Kato and Ryuzo Hayashi plays a leader of the Riot. The Riot in Gujo is called one of the biggest three riots in the Edo Period as it took almost 5 years to settle and also involved the Edo government. This movie is a period film about the riot and Gujo farmers fighting for their tenacity of purpose. The farmers had suffered enough from heavy taxes and decided to rise up in riot when the domain lord, Yorikane, issued a new act, which practically forced tax increases. Asking the lord to retract the act, they pour down to the Hachiman Castle. For once they attain the repeal deed signed by the chief retainer. However the promise is broken. Now the farmers decide to make a direct plea to the Edo Residence…This film is full tension and breathless moments.
キャスト
豆知識
『郡上一揆』(ぐじょういっき)は、2000年公開の日本映画。1964年に岐阜市にある劇団はぐるまのこばやしひろしが作った戯曲『郡上の立百姓』を原作とし、江戸時代宝暦年間に郡上藩で起こった大規模な百姓一揆である郡上一揆を、一揆に参加した農民の側から描いている。
製作
映画『郡上一揆』の原作は、岐阜の劇団はぐるまのこばやしひろしが1964年に製作した戯曲『郡上の立百姓』である。1965年には第二次訪中日本新劇団公演のレパートリーに採用され、主役の定次郎は滝沢修が演じ、評判となった。戯曲郡上の立百姓はその後も折に触れて公演がなされ、映画監督山本薩夫から映画化の話も出て実際にシナリオまで作られたものの、山本監督の死去により立ち消えとなった。
岐阜県の農家出身の映画監督神山征二郎は、少年の頃からかつて郷里で起き、幕府を揺るがした大事件である郡上一揆への強い関心を持っていた。神山監督は1994年には岐阜県白鳥町を舞台とした映画『さくら』を完成させ、そのことがきっかけとなって、『さくら』の舞台と同じ白鳥町など郡上郡一帯を揺るがした大事件である郡上一揆の映画化が本格化することになる。1997年7月に郡上郡文化協会連合会が郡上一揆の映画化構想を発表し、1998年3月5日には郡上一揆の映画化を目指す通称「郡上義民の会」が発足した。
映画『郡上一揆』は4億円の製作費を支援団体からの寄付や義援金などで集めることになった。協力を約束していた支援団体の撤退などがあり、1999年3月のクランクインが1年延期される事態も発生したが、2000年3月16日に岐阜市内で製作発表が行われ、翌3月17日には白鳥町の義民記念碑前で俳優、スタッフ総勢で安全祈願を行った後、クランクインとなった。結局資金問題についてはJAグループの全面協力を仰ぎ、解決していった。
撮影は地元自治体や岐阜県の協力を受け、多くのボランティアの協力のもと進められた。また、この映画の特徴の一つとして、大衆運動一揆をテーマとするにふさわしく、延べ人数で3500人に及ぶエキストラが動員された。特に長滝白山神社で撮影が行われた強訴の場面では、約1000人のエキストラが登場し、また評定所での一揆の判決言い渡しの場面では岐阜県知事の梶原拓が老中堀田相模守役のエキストラとして参加した。
映画『郡上一揆』完成の4年後にあたる2004年には、同じ神山征二郎監督による映画『草の乱』が発表された。『草の乱』は埼玉県秩父郡の農民が時の明治政府に対して蜂起した秩父事件を取り上げた映画であり、映画『郡上一揆』に触発されて地元秩父から映画製作運動が起こり、『郡上一揆』と同じく巨額の資金を集め、延べにして約8000人のエキストラが参加して完成に漕ぎつけた。
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