バカヤロー! 私、怒ってます

バカヤロー! 私、怒ってます (1988)

第1話「食べてどこがいけないの?」婚約者に気に入られようとダイエットに励む静香だが、彼は静香の努力も知らず文句ばかり。第2話「遠くてフラれるなんて」郊外の家に暮らすOLの佐恵は、終電が早すぎてデートも満足に楽しめない。第3話「運転する身になれ!」気の弱いタクシー運転手、益子はわがままな客たちに振り回される。第4話「英語がなんだ!」さっぱり英会話が上達しない会社員の向坂は、上司から無能扱いされる。

公開日
1988-09-15
TMDB
8.0 / 10 (2)
上映時間(分)
1時間34分
ジャンル
コメディ
監督
原隆仁, 渡辺えり, 堤幸彦, 中島哲也

キャスト

豆知識

『バカヤロー! 私、怒ってます』 は、1988年の日本映画。森田芳光が総指揮と脚本を務め、オムニバス形式で描く。ストレスが鬱積した各話主人公が最後に「バカヤロー!」と叫び、基本的にハッピーエンドで終わる痛快さが受け、劇場公開作品で4作までシリーズ化された。シリーズを通してバンダイがスポンサーとなり、光和インターナショナル制作、松竹配給で公開された。第一作の製作発表時には製作は「バカヤロー・カンパニー」と発表されていた。

製作(第一話)

1988年5月18日、第二話からクランクイン。製作発表時には監督は第一話を堤幸彦が、第二話中島哲也、第三話原隆仁、第四話渡辺えり子と発表されていた。

庶民的な大家族に育った厚木静香(相楽晴子)は、冷徹で神経質な婚約者の沼山和樹(伊原剛志)から食事のマナーや体型について不満を漏らされたため、和樹を喜ばせようと食事を制限する。しかし、世間体を異常に気にする和樹は理想の体型ではないと細かいことを指摘して静香の努力を認めようとはしなかった。両家の食事会の席で静香の溜まっていたストレスが爆発したのがきっかけとなり、互いの家族同士で「バカヤロー!」と言い合うのだった。

都心で働くOLの軽間佐恵(安田成美)は、都心から離れた一軒家に家族と同居しているため、終電に間に合わせようと恋人・大石守(磯部弘)とのデートも満足にできなかった。妻に先立たれた佐恵の父が事あるごとに干渉するため、都会の生活を満喫する同僚とは違い佐恵の心は沈みがちとなっていった。ある日、ホテルを予約して外泊を決意する佐恵であったが、ホテルのラウンジで守から別れ話を切り出されて別々の部屋で泊まるはめになる。自分の部屋で泥酔した佐恵は、別の女性とベッドを共にした守の部屋へ押しかけ、同じフロアの宿泊客を巻き込んで不満を爆発させるのだった。

東京の新人タクシー運転手・益子雅久(大地康雄)は、傍若無人な振る舞いの乗客を毎日相手にしなければならずストレスを抱えていた。ある晩、酔った美人ホステスを自宅アパートまで送り届け、淡い期待を抱くもののホステスの知り合いの男性が突然現れ、気の弱い益子は現金を渡すはめになり名刺だけ貰って逃げ出す始末。再びホステスを乗せようと同じ場所でタクシーを待機させるが別のタクシーに奪われたあげく、以前文句をつけられたカップルを乗せてしまう。カップルの男から、東京都足立区の「綾瀬」へ行くように指示された益子であったが、後席でいちゃつき始めたことに突然激怒し、神奈川県の「綾瀬市」へ連れて行くのだった。

岡本君雄(別会社のタクシーに客として乗り込み、日頃の鬱憤を晴らす同業者):イッセー尾形

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