男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋

男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋 (1982)

「男はつらいよ」シリーズ第29作。葵祭でにぎわう京都で、寅さんが鼻緒を直してあげた老人は、なんと人間国宝の陶芸家・加納作次郎(片岡仁左衛門)だった。作次郎の家には、夫に先立たれ、娘を丹後の実家に預けて働いている、美しいかがり(いしだあゆみ)がいた。彼女は心を寄せていた男性の結婚を知り、仕事を辞め帰郷する。彼女をなぐさめようと寅さんが訪ねるが…

公開日
1982-08-07
TMDB
8.0 / 10 (3)
上映時間(分)
1時間50分
ジャンル
コメディ
監督
山田洋次
シリーズ
男はつらいよ シリーズ

キャスト

豆知識

『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』 は、1982年8月7日に公開された日本映画。『男はつらいよ』シリーズの29作目。

エピソード

本作には、いままでのシリーズの「お約束」を裏切るような、微妙なオリジナル展開が多数演出されている。京の町家や、丹後、鎌倉・江ノ島の海をバックに、マドンナ絡みでは物静かなシーンが多い。

後の『男はつらいよ 寅次郎紅の花』では、満男と寅次郎の会話のやりとりで、かがりの事が言及されている。

第1作から様々な役柄で登場していた関敬六が、本作以降は寅次郎のテキヤ仲間のポンシュウ役で固定される。

タイトルバックの江戸川沿いのセリフのないシーンの常連だった津嘉山正種が、『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』に続いて本編に登場した。

シリーズの撮影拠点である松竹大船撮影所の地元・鎌倉での初の正式ロケが行われた。もっとも、これまでも撮影所外部の大船の街はしばしば登場しているが、今回は大船とは反対の南端にある極楽寺がロケ地である。

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