男はつらいよ 寅次郎物語

男はつらいよ 寅次郎物語 (1987)

「男はつらいよ」シリーズ第39作。福島から寅さんを訪ねてきた秀吉少年。父親である寅さんのテキヤ仲間の政吉が亡くなり、位牌を持って施設から逃げて来た秀吉には、産みの母がいるという。寅さんは秀吉を連れて、大阪から和歌山へと、母を訪ねる旅を続ける。ある夜、奈良県吉野の旅館で、秀吉は旅の疲れから高熱を出す。隣の部屋の客・隆子(秋吉久美子)は協力を申し出て、寅さんと共に夜を徹しての看病をする。いつしか「とうさん、かあさん」と呼び合うようになった寅さんと隆子だったが…

公開日
1987-12-26
TMDB
8.3 / 10 (3)
上映時間(分)
1時間41分
ジャンル
コメディ
監督
山田洋次
シリーズ
男はつらいよ シリーズ

キャスト

豆知識

『男はつらいよ 寅次郎物語』 は、1987年12月26日に公開された日本映画。男はつらいよシリーズの39作目。タイトルは同年に森川時久監督による映画が公開された『次郎物語』のパロディである。が、冒頭の回想夢と寅が為し得なかった母親との素直な再会を秀吉を通してやり直すという点から見ると寅次郎の「物語」である。

エピソード

冒頭の夢のシーンでは今まで語られていた寅次郎の家出の経緯が映像化されており、父親で既に死去している車平造と母親.車光子が障子越しのシルエットではあるが登場(平造は助監督の五十嵐敬司が演技している)。この際の全貌は2019年のドラマ『少年寅次郎』最終回で描かれている。

隆子が車を運転するシーンがあるが、演じた秋吉久美子はこの映画撮影のため、一週間前に運転免許を取ったばかりだった。

DVDに収録されている特典映像の予告編には以下のような別カットや没シーンが収録されている。

隆子が秀吉に「何が飲みたい」と尋ねるシーンで、本編では「牛乳、ジュース」と聞いているが、予告編では「ジュース、牛乳」の順となっている。

隆子が甘いものを持って階段を駆けていくシーンでは、予告編では寅次郎に抱き着くように渡しているが、本編では普通に手渡している。

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