リチャードを探して (1996)
Looking for Richard
A・パチーノの初監督作品。シェイクスピア作品では難解とされる、『リチャード三世』の映像化をめぐるドキュメンタリー。彼は主演の他、製作とナレーション台本も共同で担当している。出演者はみな俳優である自分自身として登場し、映画化のためのディスカッションやリハーサルに加え、実際に扮装、演技までする。これに街頭でのインタヴューやシェイクスピアの生家の探訪、シェイクスピア作品ゆかりの俳優のインタヴューが挿入される。これらは『リチャード三世』のストーリーに沿って展開されるが、前記の模様が様々にモンタージュされ、配役や作品の解釈は言うに及ばず、シェイクスピアやその作品の解釈、それに取り組む様を浮き彫りにしていく。単なるメイキングにとどまらず、演じる様子だけでなく、映像化された画面や、映像化に向けての様々なアプローチを取り入れることにより、親しみのある作品に仕上がっている。劇中インタヴュー出演はJ・ギールガッド、K・ブラナー、V・レッドグレイヴ、D・ジャコビ、J・R・ジョーンズ、K・クライン。全米監督組合でドキュメンタリー部門の監督賞を受賞。
- 公開日
- 1996-10-11
- TMDB
- 6.8 / 10 (153)
- 上映時間(分)
- 1時間52分
- ジャンル
- ドキュメンタリー
- 監督
- アル・パチーノ
キャスト
- アル・パチーノ — Self / Richard III
- ウィノナ・ライダー — Self / Lady Anne
- ケヴィン・スペイシー — Self / Earl of Buckingham
- アレック・ボールドウィン — Self / Duke of Clarence
- エイダン・クイン — Richmond
- ハリス・ユーリン — Self / King Edward
- Penelope Allen — Self / Queen Elizabeth
- ケネス・ブラナー — Self - Interviewee
- ケヴィン・クライン — Self - Interviewee
- ジェームズ・アール・ジョーンズ — Self - Interviewee
- ローズマリー・ハリス — Self - Interviewee
- Peter Brook — Self - Interviewee
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