劇場版 シドニアの騎士

劇場版 シドニアの騎士 (2015)

最後の希望は、手放さない

1,000年前に対話が一切できない異生物・奇居子によって太陽系が壊滅して以来、人類の一部は巨大な宇宙船シドニアで繁殖しつつ宇宙をさまよっていた。シドニアの地下で生活してきた少年の谷風長道は、衛人と呼ばれる大型兵器の訓練生となり、やがて歴史的名機・継衛の操縦士となる。あるとき、再び奇居子が出現し……。

公開日
2015-03-06
TMDB
5.5 / 10 (14)
上映時間(分)
2時間14分
ジャンル
アクション, アニメーション, サイエンスフィクション
監督
静野孔文
シリーズ
劇場版 シドニアの騎士

キャスト

豆知識

  • 原作:シドニアの騎士

『シドニアの騎士』(シドニアのきし)は、弐瓶勉による日本の漫画作品。『月刊アフタヌーン』(講談社)にて2009年6月号から2015年11月号まで連載。英語表記は「Knights of Sidonia」。『シドニア』とも。

製作

制作を担当するポリゴン・ピクチュアズの設立30周年記念作品であり、日本のテレビアニメへの本格的な初参入でもある。

ポリゴン・ピクチュアズが得意とする3DCGが利用されているが、「アニメ感を強く出すため」として背景など一部に手書きが併用されており、厳密にはフル3Dアニメではない。監督の静野孔文は、本作を「2Dを活かしつつ3Dを中心に制作した作品」「デジタルアニメーション」と定義している。

日本のアニメ業界は放送当日の納品などスケジュールの遅延が常態化しているが、本作は放送2か月前に納品が完了するなど、海外基準の制作速度が確保されている。

衛人のCGモデルのベースには、コトブキヤが模型化する際に作成した図面を利用しているが、表面の傷や汚れを単にモデリングするだけでなく、機体毎に傷のパターンを変えたり、部隊ごとに担当エリアが異なるという設定を追加している。また、一八式は部隊ごとに異なる配色にしたり、腕章のデザインを変えるなどの演出がなされている。

キャラクターデザインを担当する森山佑樹は当初、制作当時(2010年代)のアニメで主流となっているデザインを提示したが、監督は流行に乗ったデザインでは原作と違う作品になってしまうと判断し、最終的に原作のデザインに近いCGモデルと森山のデザインをモーフィングした「原作50%と今風50%」の案をベースに3Dモデルを作成した。

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