飛べ!ダコタ

飛べ!ダコタ (2013)

終戦直後の新潟県・佐渡島に不時着したイギリス空軍機の乗組員と地元住民の交流を、実話をもとに映画化した人間ドラマ。終戦から5カ月後の昭和21年1月14日、佐渡島にある高千村の海岸に、上海から東京へ向かっていたイギリス空軍の要人機ダコタが不時着した。村人たちはつい最近まで敵国だったイギリスの人々に対して複雑な思いを抱えながらも、困った者を助けるという佐渡の精神に従い、彼らを温かく迎え入れることにするが……。

公開日
2013-10-05
上映時間(分)
1時間49分
ジャンル
ドラマ
監督
油谷誠至

キャスト

豆知識

『飛べ!ダコタ』(とべ!ダコタ)は、2013年公開の日本の歴史映画。監督は油谷誠至。

撮影

ロケーション撮影は実際の現場である佐渡が選ばれ、地元住民もエキストラで出演している。

撮影には実機のC-47輸送機(DC-3の軍用モデル。通称「スカイトレイン」(Skytrain))が使用された。機体の来歴は1944年8月にダグラス社がアメリカ陸軍航空軍(USAAF)の依頼でC-47(c/n14317/25762)として製造し機体記号43-48501として第二次世界大戦に投入され、戦後はアメリカ空軍で使用、後に予備役となった。1965年8月 FC-47(後にAC-47へと改称、通称「スプーキー」(Spooky、幽霊)) に改造されベトナム戦争へ。その後ベトナム軍、ラオス空軍を経て、1968年5月にタイ王国空軍 L2-32/11(垂直尾翼のみL2-41/18)となり、1986年まで現役であった。使用可能なパーツが剥ぎ取られた状態でロッブリー空軍基地に保管されていたが、2007年の競売で、タイのナコンパトムにあるTNP社に払い下げられた。

史実の機体であるイギリス空軍 の要人輸送機 ダグラス DC-3 C-47A-50DL “SISTER ANN” C/N10028 FL510の塗装が再現された。機体は撮影終了後、オークションにかけられたものの成立はせず、別途興味を抱いた会社により購入され、浜名湖の湖畔にある浜名湖グラウンド・ゴルフパークの敷地内に屋外展示されている。

史実の機体は、佐渡を飛び立った後はフランス空軍や民間航空会社で輸送機として使われた後、個人オーナーが買い取りアメリカのエイボン・パーク・エグゼクティブ空港で保管されている。

Wikipediaで続きを読む · テキストはWikipedia、CC BY-SA 4.0。データはWikidata。

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