スケバン刑事

スケバン刑事 (1987)

『スケバン刑事Ⅱ少女鉄仮面伝説』の劇場版番外編。特命刑事としての任務を終えた二代目麻宮サキの前に、瀕死の青年が現れた。彼女は青年の言葉から、クーデターを企む秘密組織の存在を知る。彼女はかつての仲間とともに、秘密組織のアジト・地獄城へ乗り込むが……。ラストでは三代目麻宮サキ・風間唯らも駆けつける。

公開日
1987-02-14
TMDB
6.5 / 10 (11)
上映時間(分)
1時間33分
ジャンル
アクション, 犯罪
監督
田中秀夫
シリーズ
スケバン刑事シリーズ

キャスト

豆知識

『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』 は、1985年(昭和60年)11月7日から1986年(昭和61年)10月23日まで毎週木曜日19時30分 - 20時に、フジテレビ系で放送された日本の学園ドラマ。全42話。主演は南野陽子。

制作

番組プロデューサーの岡正は、前作の斉藤由貴が強烈なキャラクターであったため、美少女だが印象の弱かった南野陽子にインパクトを与えるため、鉄仮面と土佐弁という設定を与えたと語っている。

主演の南野は「『陽子、学園モノが決まったよ』って告げられて、『金八先生』とか『ゆうひが丘の総理大臣』とか思い浮かべて、「やりたいです!」って即答したら『刑事モノ』だった(笑)」「東映の大泉撮影所に行ったら『うーん、顔にインパクトがないから、最初は隠しとこう』と言われて、鉄仮面を渡された(笑)」「展開には何の疑いも持たなかった。インド映画みたいに大真面目に取り組んでました。ただ『どうやって、顔を洗うんだろう?』とは思った(笑)」そして前述のように本作の特徴となった土佐弁の台詞については、第1作からは変えなければいけないとして「当時『鬼龍院花子の生涯』がヒットしていたから、土佐弁になった。

岡は、『水戸黄門』の助さん・格さんを登場させたいと語っており、前作には登場しなかった仲間たちが登場することとなった。

雪乃役の吉沢秋絵は『夕やけニャンニャン』内「アイドルを探せ スケバン刑事パートIIスペシャル」で2代目麻宮サキとして選ばれ、おニャン子クラブ加入とともに本作品への出演が決まったが、岡が番組企画のアイデアをまとめたメモでは、『夕やけニャンニャン』のオーディションを経てサキの助っ人役を決定するという方法が当初から検討されていた。これについてフジテレビ側プロデューサーの前田和也は次のように述べている。

また、岡によると2代目スケバン刑事の候補にはアイドル歌手、CFモデル、新人女優など数十名の名前が挙がっていたものの、主役は最初から南野陽子に決めていたと語っている。南野に決めたのは会った瞬間にこれだと閃くものがあったからだという。吉沢がおニャン子クラブに加入する以前の企画段階で、南野をサキ役とした第1話のプロットが書かれている。前述の前田も、『少年マガジン』のグラビアを見て主役は南野で行こうと岡や脚本の橋本以蔵と相談したと述べている。東映側のプロデューサーである中曽根千治も、DELUXEマガジンで初めて見た時から主役は南野だと心に決めて、半ば強引にキャスティングしたと述べている。

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