スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲

スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲 (1988)

初代は囚われの母のために戦った。二代目は青春を奪い去った鉄仮面の謎に挑んだ。そして三代目は二人の姉と共に凶星輝く邪悪な時代に立ち向かった── 警察が介入できない学生たちの取締りを強化するために組織された青少年治安局。関根蔵人を中心とする学生刑事たちは、正義の名の下に強引な粛清を繰り返す。暗闇司令の指示で学生刑事に加わっていた唯は、リーダー・阿川瞳子と対立、故郷、九州に帰ってしまう。しかし、青少年治安局の真の目的は国家に対する無差別テロだった。結花が、由真が、そして暗闇司令までもが関根蔵人に捕らえられた。唯は今、最大の敵に立ち向かう。

公開日
1988-02-11
TMDB
5.3 / 10 (6)
上映時間(分)
1時間31分
ジャンル
スリラー, アクション, 犯罪
監督
田中秀夫
シリーズ
スケバン刑事シリーズ

キャスト

豆知識

『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』 は、1986年(昭和61年)10月30日から1987年(昭和62年)10月29日まで毎週木曜日19時30分 - 20時に、フジテレビ系で放送された日本の学園ドラマ。主演は浅香唯、大西結花、中村由真。

制作

当初はシリーズ番外編の『スケバン忍法帖』として企画されたものである。『B-CLUB』18号掲載のシナリオライターの土屋斗紀雄のインタビューによると、ヨーヨーではなく鉄仮面だけを受け継いだガムシャラな主人公が、立派なスケバンに成長する成長物語となる予定であった。二代目麻宮サキが強すぎたために、その後も強かったらつまらないということで差別化を図る意図があったという。そのコンセプトは『スケバン刑事III』へと継承された。本来の『スケバン刑事III』は、映画第1作オーディションの優勝者を主人公役に配して『スケバン忍法帖』の後に制作される予定だったが、諸事情で『スケバン忍法帖』が『スケバン刑事III』となった。映画第1作オーディション優勝者の小林亜也子は、最終ボスの天輪聖王役で本作の最終話に出演している。当時は高校生であったため、夏休み期間を利用しての出演であった。

第9話にて1980年代のフジテレビのドラマ部門での視聴率では第8位となる21.3%を記録したものの、和田は「忍者だと!?ただのスケバンが強い敵を倒すのが『スケバン刑事』の面白さだ。スーパーヒーローものがやりたければ他でやれ!」「自分のためだけに戦う学生刑事があるか? 学生刑事がなんのためにできたか忘れたか!」と激怒し、その後『スケバン刑事』の実写化作品は、2006年の劇場版『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』(主演:松浦亜弥)まで制作されることはなかった。なお、後番組の『少女コマンドーIZUMI』も当初は『スケバン刑事IV』として企画されたが、別企画への変更を余儀無くされ、『スケバン刑事』のテレビシリーズは本作をもって終了となった。

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