劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~

劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~ (2017)

あなたと一緒に響かせたい――

吹奏楽コンクール全国大会出場を控えた、 私たち北宇治高校吹奏楽部。 うだるような夏の暑さが去り、秋の涼しげな気配が近づいたころ。 先輩が退部するかもしれない……。 私たちを襲った衝撃は大きく、不安をそう簡単に拭うことができなかった。 美人でカリスマ性があって、ユーフォが上手くて、みんなから頼りにされている「特別」な先輩。 でも、ふとした瞬間に見せる氷のように冷たい表情、他人を突き放すような瞳、誰にも本当の自分を見せない先輩。 「全国に出たい」 誰よりもそう思っているのに、ただの高校生のくせに無理に大人ぶろうとする先輩。 そんな先輩が私は苦手で……、 もしかしたら嫌いだったかもしれない。 だけど私は――。

公開日
2017-09-30
TMDB
7.2 / 10 (23)
上映時間(分)
1時間45分
ジャンル
アニメーション, ドラマ, 音楽
監督
小川太一, 石原立也
シリーズ
響け!ユーフォニアム

キャスト

豆知識

  • 原作:響け!ユーフォニアム

『響け!ユーフォニアム』(ひびけユーフォニアム)は、武田綾乃による同名の小説を原作とする日本のテレビアニメ及びアニメ映画のシリーズ。

制作

アニメーション制作は京都アニメーションが担当。監督は『涼宮ハルヒの憂鬱』『中二病でも恋がしたい!』などを手掛けた石原立也。さらに『けいおん!』『たまこラブストーリー』などの監督として受賞歴のある山田尚子がシリーズ演出を担当した。シリーズ演出という山田の役回りについて石原は、監督の参謀役と表現している。

絵コンテ・演出を山田が担当した第1話や石原が担当した第2話など、初期の話数ではコミカルな演出も目立っていたが、作品全体としてはリアルな青春ドラマとしてシリアス寄りの作風に仕上がっている。制作開始当時、監督の石原や脚本の花田十輝がよりコミカルな作風も視野に入れていたのに対して、音響監督の鶴岡陽太は当初からリアリティ重視の演出を志向しており、石原は本作の方向性を見定めたのは最初のアフレコ時だったと述べている。脚本の花田は第5話から第8話の時点でシナリオ執筆の方針が定まったと語っている。

第1期では、小説シリーズ第1作『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』を原作として、短篇集『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話』より一部のエピソードが本編に織り込まれるなど、アニメオリジナルの要素を含んだ全13話のストーリーが展開された。

第2期では、小説シリーズ第2作『響け!ユーフォニアム2 北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏』と第3作『響け!ユーフォニアム3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機』を原作としており、第1期同様に全13話のストーリーが展開された。

第1期は、1話あたり原作30ページ程度のペースで、全体として尺にゆとりを持たせたストーリー構成となっている。全話の脚本とシリーズ構成を担当した花田は当初から、劇中で吹奏楽部の顧問が赴任して部活動が本格的に始動するまでに2話を費やすなど、近年のアニメ脚本としては比較的スローペースの構成案を提案していた。監督の石原も同じ意向を持っていたため、この基本プランがそのまま採用される形となった。

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