風の色 (2018)
私たちはまた遭える
東京で暮らす青年・涼は、亡くなった恋人ゆりとの思い出の品々を思いがけず手にしたことをきっかけに、マジシャンになることを決意する。ある日、自分と生き写しの人間がいることに気づいた涼は、生前のゆりの不思議な言葉に導かれるように北海道へ向かう。その旅の途中で、涼はゆりと瓜二つの女性・亜矢と出会う。亜矢もまた、2年前の事故で行方不明になった恋人で涼にそっくりな天才マジシャン・隆との再会を願っていた。
キャスト
- 古川雄輝 — Ryo / Ryu
- 藤井武美 — Yuri Kawaguchi / Aya Mogami
- 石井智也 — Ryoma Kawaguchi
- 袴田吉彦 — Kiyofumi Watanabe
- 小市慢太郎 — Kitta
- 中田喜子 — Kanae Kawaguchi
- 竹中直人 — Master
- 최현우 — Magician
豆知識
『風の色』(かぜのいろ)は2018年1月26日に公開された日韓合作映画。監督は『猟奇的な彼女』をはじめとした“彼女シリーズ3部作”で新世代ラブストーリーの名手の名を確立したクァク・ジェヨンで、北海道の知床と東京を舞台に同じ容姿をした2組の男女が時空を超えて出会うラブストーリー。本作は神秘的でミステリアスな雰囲気を強調するために「マジック」と「ドッペルゲンガー」をキーワードとしているが、監督は「自分史上、最高のラブストーリー」であると自負している。タイトルは監督が北海道で愛飲していたお酒の名前からとられた。
製作
本作は構想から公開までに長い期間を要している。監督が2002年にゆうばり国際ファンタスティック映画祭に参加するために初めて北海道を訪れた際、「いつか神秘的な北海道で映画を作りたい」と思い、2007年に企画を立ち上げる。北海道で複数回のシナリオハンティングを行った後、2010年に制作開始。そして様々な事情で休止が繰り返される中でプロットが練られ、2015年3月10日にクランクイン。オホーツク海、網走、知床ウトロ港など北海道を中心に大規模なロケを行い約43日間撮影され、4月末にクランクアップした。
富川国際ファンタスティック映画祭の特別上映作品に選ばれ、撮影から2年後の2017年7月13日に初上映。監督のクァク・ジェヨン、主演の古川雄輝、藤井武美の3人が現地に赴き、レッドカーペットを歩いた。
日本では2017年11月29日に完成披露試写会が行われ、2018年1月26日よりTOHOシネマズ日本橋他、全国約100館で公開された。韓国では同年4月5日から公開予定。
シカゴで2018年3月13日に開催された「Asian Pop-Up Cinema」でオープニング上映され、古川も現地入りして取材を受けた。
Wikipediaで続きを読む · テキストはWikipedia、CC BY-SA 4.0。データはWikidata。
おすすめ
- きみがぼくを見つけた日 2009 · ★ 7.0
- ジョゼと虎と魚たち 2020 · ★ 8.2
- ジョゼと虎と魚たち 2003 · ★ 6.9
- 余命10年 2022 · ★ 7.2
- 花束みたいな恋をした 2021 · ★ 7.7
- 今夜、世界からこの恋が消えても 2022 · ★ 7.6
- コッポラの胡蝶の夢 2007 · ★ 6.1
- 出会いと別れと、その間のすべて 2022 · ★ 6.1
- 幻影師アイゼンハイム 2006 · ★ 7.3
- どこまでも亀 2024 · ★ 7.2
- ブラインド 朗読する女 2017 · ★ 6.1
- 愛し方を忘れたら 2009 · ★ 6.3