愛のきずな

愛のきずな (1969)

Adapted from the Seicho Matsumoto story "Tazutazushi". Ryohei Suzuki, a manager at a travel company, is married to his superior's daughter, but tires of their authority over his life. A chance encounter with Yukiko Hirai one rainy night brings a new romance into Ryohei's life, and he and Yukiko fall deeply in love. Yukiko, however, reveals that she has a violent husband in prison - with only a week left until his release. Ryohei, desperate to maintain his social standing, brings Yukiko to the mountains in Nagano and sets in motion an unthinkable, tragic chain of events.

公開日
1969-02-15
TMDB
9.0 / 10 (1)
上映時間(分)
1時間38分
ジャンル
スリラー, ドラマ, 謎
監督
坪島孝

キャスト

豆知識

  • 原作:たづたづし

『たづたづし』は、松本清張の短編小説。『小説新潮』1963年5月号に掲載され、同年10月に短編集『眼の気流』収録の一編として、新潮社より刊行された。題名は万葉集の「夕闇は 路たづたづし 月待ちて 行ませわが背子 その間にも見む」からで、「はっきりしなくて不安である」の意。『愛のきずな』のタイトルで1969年に東宝で映画化、また3度テレビドラマ化されている。

エピソード

著者は本作について「『たづたづし』は書いたときは少しイヤ味な題だと思ったが、いまはそれなりに落ちついている。この小説に使った場所は、わたしが以前に住んでいた練馬区の上石神井のあたりである。いまから十七、八年前は、上石神井も武蔵野の名残りがあって、雑木林の小径がいたるところで見られたものだ。暗い木立の下を抜けると月光の路に出、また闇の林の中に入るといった風情であった。いまは雑木林がとり払われ、団地や建売住宅地になっている。「諏訪の本屋」というのは、上諏訪にいて、先年物故した考古学者の藤森栄一氏が経営した本屋のことである」と記している。

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