Primal (2010)
Anja and five friends join anthroplogy student, Dace, on a journey to study a remote, ancient rock painting. Their excitement vanishes when Mel becomes delirious after skinny-dipping in the waterhole. Feverish, bleeding, confused, she physically and mentally regresses to a vicious predatory state. Mel has gone primal. Mel’s lover and friends realise they are the prey as she savagely hunts them down. Before they can escape another one of them starts to regress, posing a hideous choice; kill their friends or be killed by them. Their only hope of survival is through a cave, where Anja learns too late the meaning of the ancient rock art they came to study.
キャスト
- Zoe Tuckwell-Smith — Anja
- Krew Boylan — Mel
- Will Travel — Dace
- Damien Freeleagus — Warren
- Rebekah Foord — Kris
- Lindsay Farris — Chad
豆知識
『共喰山』(ともぐいやま、原題:PRIMAL)は2010年に公開されたオーストラリアのホラー映画。日本では2011年にキングレコードの配給で劇場公開された。原題は“原始的”の意味。
製作
この映画の脚本はプロデューサーのナイジェル・クリスチャンセンと、監督を務めたジュシュ・リードの2人で考えた構成に基づき、ナイジェル、リードの共同で書き上げられた。
本作は様々なエンタメ作品からインスピレーションを受けているとのことで、その中でも特に影響が強いのは日本のアダルトアニメに多く見られる“触手凌辱もの” であり、リードはこれを「tentacle porn(触手ポルノ)」と呼んで以下のように話している。「『共喰山』には他の映画から着想を得た要素が沢山ある。日本の触手ポルノがこの映画に影響を与えたことは明らかだし、厳密にいうとこれはゾンビ映画じゃないんだけど、そのゾンビものへの愛もあるよ。でも一番インスピレーションを得たのは、オーストラリアの映画産業への不満と、官僚への盲目的な従属姿勢だね。この業界を牛耳っているクソ野郎どもを怒らせたかった。あいつらの美学とか価値観、趣味、そういったものを一切採り入れない映画を作りたかったんだよ」。
オーストラリア大陸の先住民アボリジニが壁画に描き残した伝説も取り扱っているが、リードによると、自分たちはドキュメンタリーを製作しているわけではなくホラー映画を作っているのだから、アポリジニに関する要素や設定は、フィクションを縛るほど厳密には考えていないという。映画に登場する壁画は、本作の美術デザイナーの女性、ジプシー・テイラーが担当した。テイラーはオーストラリアに残っている色々なタイプの壁画を勉強した上でスケッチを起こし、1から新しい壁画を考案して岩に描いた。
本作の男性キャラクターたちが情けない人物に描かれているが、男性批判というわけではなく、物語の進行と共に女性キャラのアーニャが孤独を深め、1人で立ち向かわざるを得ない状況にするためである。リードの考えでは「2人の強い主人公が力を合わせれば脅威は薄れてしまうが、強さを模索する女性に足手まといの男性がついて行けば、強いキャラの足を引っ張る存在によって脅威は増して行く」ということで、本作の男性キャラクターたちは面倒な性格付けにしているとのこと。
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