日本侠花伝

日本侠花伝 (1973)

一度は散った愛の花 一度は死んだ女です 燃えて走った九寸五分 不倫の恋に血を流す

大正初期、四国の宇和島から駆け落ちしてきたミネと実は、列車内で書籍を売り歩くことで生計を立てていたが、あるときたまたま殺人の現場に居合わせてしまう。共犯の疑いをかけられたのち無事に無罪放免となった二人であったが、宇和島から実を連れ戻しに母が訪ねてくると、実はミネをあっさり捨てて帰っていってしまった。実に突き放されたミネは絶望のあまり断崖絶壁から海に転落するが、幸いなことに近くの釣船に乗っていた長田組の親分・金造に助けられる。やがてミネの夫となった金造、そして長田組のライバルである岸本組の刺客である清次郎らとの出会いにより、ミネは大きな変貌を遂げていく。

公開日
1973-11-17
TMDB
7.7 / 10 (3)
上映時間(分)
2時間29分
ジャンル
アクション, ドラマ
監督
加藤泰

キャスト

豆知識

『日本侠花伝』(にほんきょうかでん)は、1973年公開の東宝製作の日本映画。第1部「野あざみ」、第2部「青い牡丹」の2部構成。併映は『野獣狩り』。

製作

高田純は『スポーツニッポン』1974年3月4日付の映画評で「八年前、浅丘ルリ子、渡哲也、加藤泰監督で、日活映画として映像化される予定だったこの映画は、複雑な事情? とやらでいつのまにか挫折。ついに映像なき幻の名作として、愛好家の間だけで語り継がれる作品になるかと思われていた。しかし一昨年東宝映画が"十大作"の一翼を担うことを、加藤監督に依頼するに至って、同氏はただちにこの書き下ろし、シナリオの映像化を再決意。ヒロイン"みね"は、浅丘から真木洋子に変更されたものの、待望久しく現実の名作として、我々に触れることになったのだった!!」などと述べている。

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