シコふんじゃった。

シコふんじゃった。 (1992)

ひとはだ、脱いだ。

父親のコネで就職も決まっていた教立大学4年の秋平は、ある日、卒論指導教授の穴山に呼び出され、授業に一度も出席しなかったことを理由に、卒業と引き換えに穴山が顧問をする相撲部の試合に出るよう頼まれる。しかし、その廃部寸前の相撲部にいたのはまだ一度も勝ったことのない8年生の清水ひとりだった。

公開日
1992-01-15
TMDB
6.8 / 10 (25)
上映時間(分)
1時間45分
ジャンル
コメディ
監督
周防正行

キャスト

豆知識

  • 受賞:1 · ノミネート:0. 主な受賞:ブルーリボン賞 作品賞

『シコふんじゃった。』は、1992年公開の日本映画。監督・脚本は周防正行。主演は本木雅弘。

製作

周防によると「(他のスポーツが映画の題材になる中、)一般的に相撲はなかなか映画にならない」と言われていたとのことだが、周防は敢えて「モックン(本木雅弘)と相撲」という設定で制作に取り掛かった。本木の起用には前作映画に出てもらい気心の知れていたことに加え、周防の「(元アイドルである)モックンの裸を見せたら女性客がたくさん来るかも」という思惑も少なからずあった。なお、気の弱い力士(青木)役の起用も、本木と同じく最初から竹中が演じる前提で話が進められた。

映画を撮影するにあたり、映画監督の周防正行とプロデューサーの桝井省志は、立教大学相撲部監督(当時)の堀口圭一に様々な相撲関係の人脈の紹介を受けた。柄本明が演じる穴山教授は、元学生横綱の設定であり、本作で相撲指導をつとめた堀口圭一がモデルになっている。周防正行と桝井省志は、堀口圭一の紹介で、東京大学、慶應義塾大学、法政大学などの相撲部も取材した。映画の公開から26年が経過した2018年3月に周防は立教大学相撲部の「名誉監督」に就任した。

間宮正子役は一般からのオーディションで役者が選ばれた。『週刊明星』、『月刊明星』との合同企画で募集記事を掲載。記事には「映画で本木雅弘と共演出来る」と銘打っていたが、ストーリーや役どころなど具体的な内容は一切記載されていなかった。ただ「極度の肥満体型」「若い女性」のみが応募条件であった。

舞台となった大学(教立大学)は名前からもわかるように、周防の母校である立教大学がモデルの相撲部がモデルだが、相撲部の場面は立教大学構内では撮影されていない。

教立大学相撲部が練習試合で子どもと対戦するシーンで使用された土俵は、栃木県小山市の間々田八幡宮のものである。

Wikipediaで続きを読む · テキストはWikipedia、CC BY-SA 4.0。データはWikidata。

おすすめ