伊賀忍法帖

伊賀忍法帖 (1982)

我らが愛をもて悪魔を打ち砕きたまえ

戦国の世に現れた謎の男・果心居士。彼は様々な術を操り、その目撃・体験談は多くの場所で語られていた。彼が武将松永弾正のもとに呼び出された。弾正は三好義興の妻・右京太夫に恋心を抱いており、どうにかして彼女を手篭めにしようと企んでいたのだった。そこで果心が提案したのは「淫石」を作るという計画だった。「淫石」とはすなわちどんな女の心も蕩かすという催淫剤のこと。それは、女達を果心の配下である七人の忍法僧が強姦し、そこから得られる愛液を煮詰めることによって作られる。その計画のおぞましさに、居合わせた千宗易、柳生新左衛門は戦慄する。

公開日
1982-12-18
TMDB
5.6 / 10 (25)
上映時間(分)
1時間40分
ジャンル
アクション, ドラマ
監督
斎藤光正

キャスト

豆知識

『伊賀忍法帖』(いがにんぽうちょう)は、日本の小説家・山田風太郎が著した長編伝奇小説、時代小説。『漫画サンデー』1964年4月号から8月号まで連載された。“忍法帖もの”の第11作にあたる。連載終了直後に同社から単行本化された。

製作

制作前には「角川映画大型新人女優コンテスト」が開催され、本作でのヒロインデビューが優勝特典とされた。応募総数5万7,480人の中から、九州地区代表の渡辺典子がグランプリに輝き、本作では新人ながら一人三役に挑んでいる。また、本作には出演しないが、コンテストの特別賞に選ばれた原田知世も芸能界にデビューした。

金剛坊役を演じたプロレスラーのストロング小林は、この役名が気に入り「ストロング金剛」に改名した。

製作費4億5,000万円のうち、東大寺大仏殿に火が放たれるシーンには美術費1億5,000万円が投入され、実物大の大仏の本編セットや琵琶湖畔に建てられた1/6セットなど、大規模な造形物が用意された。

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